胡蝶家長女

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ｶﾅｦ「２人は休んでいてください!」




カナヲはそう言ってくれるが私は首を横に振った




『気遣ってくれて嬉しい。でも、私は童磨をこの手で倒す。カナエの仇を討ってやりたい。
私は姉なのに何もしてやれなかった。』



ｼﾉﾌﾞ「それは違うわよ姉さん､､､私の方こそ守られてばかり､､､」



『あなた達を守るのが私の使命。母さんと約束したのよ』



そういうとしのぶは涙を流した。



『あらあら』



涙を拭いてあげるとしのぶは抱きついてきた



ｼﾉﾌﾞ「絶対負けないで」



『ええ』



そう言って私は童磨の方を向いた



童磨は相変わらずニコニコしている




『花の呼吸 弐ノ型 御影梅』



呼吸を使って童磨に斬りかかる



伊「行け!!!ユズ」



ここで倒さなければきっと伊之助君以外は喰われてしまうだろう




もう、あの呼吸を使おう



『カナヲ！！私のほうが強めに使うからカナヲは視力を失わないように弱めに使って』




ｶﾅｦ「私の視力の心配なんてしなくて良いです!!」


そういうカナヲを無視するとカナヲ参ったような顔をして呼吸をし始めた


ｶﾅｦ「『花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼』」

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