md×rd リクエスト ※学パロ ページ27
rd視点
『うっわまだ来てるよコイツ』
『さっさと居なくなんねーかな?』
『はぁうざったい。目障りだわ』
今日も同じ事を聞く。所詮俺はいじめられていた。理由は知らない。いつの間にか標的にされていた
ラダ「またか」
机には『死ね』『消えろ』そんな言葉ばっか。消すの大変なんだよ?
ラダ「めんど」
『うわきも』
『喋んなよ』
先生に言ってもどうせ無視するし。はぁ人生嫌になってくるよ。両親も俺なんかに興味無い。帰っても暴力だけ。俺恵まれてないなぁ
ラダ「ただいま」
「あ?チッ帰ってきたのか」
「さっさと死んでほしいのに」
ラダ「、、、上居るから」
死んでほしいか、、、。お望みどおり死のうかな?アイツらは喜びし。俺が死んでも悲しむ奴居ないか
ラダ「ここで死ぬか」
学校の屋上。ここから飛び降りれば死ねるだろう
ラダ「アイツらのお望みどおり死んでやるよ」
そして飛び降りた。、、、と思った
ミド「駄目!!!」
突然腕を掴まれ、落ちれなかった
ラダ「えっ、、、」
ミド「死なないで!!」
そのまま引っ張られた
ラダ「何で助けんだよ!!俺は死にたいんだよ!!」
ミド「そんな簡単に死なないでよ!!らだおくんはいつもそうやってネガティブになる!!」
ラダ「何で俺を知ってんだよ!俺は知らない」
ミド「、、、らだおくん。今は思いださなくてもいい。でもね?らだおくんが死んで悲しむ人は居るんだよ。俺はらだおくんの味方だよ!!」
何故だろう。知っている気がする。俺はコイツを知っている。何故だろう。何で涙が出るんだろう
ミド「らだおくん、、、苦しかったね辛かったね。早く助けられなくてゴメン。もう大丈夫だよ。らだおくんはもう一人じゃない」
ラダ「ありがとう、、、」
涙が止まらない。そんな俺の側にその人は居てくれた。初めての嬉しさだった
ミド「らだおくん今度こそ守るからね」
終わり
紅蘭さんリクエストありがとうございました!!
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(名前)ふゆる(プロフ) - リク失礼します> < 。良ければ、cnruとmdbdとzmemでお願いしたいです、、別の話?でシチュはお任せです、、、(土下座) (2020年12月31日 3時) (レス) id: 14a37edfeb (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - 了解です! (2020年11月29日 21時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
KONKON - 五十話までいきましたので、続編を明日に作ります。そちらにリクエストお願いします! (2020年11月27日 23時) (レス) id: cd0e1db320 (このIDを非表示/違反報告)
KONKON - 紅蘭さん» わかりました! (2020年11月27日 21時) (レス) id: cd0e1db320 (このIDを非表示/違反報告)
KONKON - キャンディーさん» お願いします! (2020年11月27日 21時) (レス) id: cd0e1db320 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KONKON | 作成日時:2020年10月31日 13時