実況者BL5

sm総受け リクエスト ページ12

sm視点
ｽﾏ「今日はきりやんにしようかな」


ｶﾞﾁｬ
ｽﾏ「やっぱ居ないか。知ってるけど。えっーと確かここに、、、おっあったあった」
黄色に輝く宝石
ｽﾏ「高いんだよな〜これ」
メンバーは色んな高いものを持っている。本当に羨ましい。貧困層な俺にとってはだけど

俺は小さな時から親なんて知らなかった。物を盗み、それを売り生き抜いた。そして、俺は盗賊としてずっと生きた。そうしなければ生きれない。なかむ達と出会ったのは、盗みを失敗して怪我をした時だ。たまたま物を持っていないから怪我をした人として治してもらった。盗む時に顔を隠しといて良かった。そこから、遊ぶようになった。とても楽しい。楽しいがあいつらは富裕層で所詮大金持ちだ。貧困層の俺には憎しみしかない。時々アイツらは俺の気持ちも知らないで宝石で遊んだり、料理を捨てたりと。我慢ならない。だから、俺はアイツらの物や食材を盗んだ。それを小さな子供達にあげた。少しは生活がましになるだろう


ｷﾘ「なぁ俺の宝石知らない？」
ｽﾏ「知らないが？無いのか？」
まぁ俺が盗んだけど
ﾅｶ「でもあれ安いんでしょ？」
ｷﾘ「4000ゴールドだけどね」
4000だけだと？高価な物じゃねぇか！安い？貧困層の気持ちを知らないで！
ｼｬ「スマイル？どうかしたか？」
ｽﾏ「いや？本をそろそろ買おうかと」
ﾌﾞﾙ「本当本好きだよね〜」
ｽﾏ「まぁな」
知識があれば生きるのに役立てるからな


ｽﾏ「さて今日はなかむにしよう」
なかむは確か紫の指輪を持っていた。それを盗るか


ガチャ
よし居ない
ｽﾏ「今のうちに、、、」
ﾅｶ「何が？」
ﾊﾟﾁﾝ
！！！すぐに振り向いた。そこには、なかむの他にもシャークん達が居た
ｽﾏ「なんで、、、」
ﾅｶ「お前が盗賊って事最初から知ってたぞ？」
ｷﾘ「昔の事もな？」
ｽﾏ「くそっ、、、！」
俺はすぐに窓に向かった。逃げなければ！捕まってしまう！
ｼｬ「逃がさねぇよ」
ﾌﾞﾙ「こっちの話も聞いて〜」
ｷﾝ「俺らはわざと宝石とか高価な物をスマイルに盗らせてたの。貧乏な子供達に本当は直接渡したかった。でも、俺らがあそこに入ると命を狙われる。だからわざとスマイルに持っていってもらったの！」
ｽﾏ「そっ、、そう、、、か」
だが、仲間の物を盗むにも罪悪感はあった
ﾅｶ「ねぇスマイル。ならこれでチャラね」
ｽﾏ「えっ？」
体を掴まれてそのままベッドに連行された


続く

↑続き→←↑続き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す