炎柱の継子はセクハラ常習犯【鬼滅の刃】

セクハラ3回 ページ4

ズキズキと痛む額を押さえながら伊黒さんをイジっていると羽織の裾を引かれる。こんな可愛い事をする人は1人しかいない。



A『無一郎くん久しぶり！ほっぺもちもちだー！』



無一郎「ん、久しぶり。A、会いたかった」



A『今日は甘えたさんかー！おいで！』


珍しく甘えてくる無一郎くんに向かって腕をひろげるとぽすっと抱きつかれる。髪サラサラだしいい匂いがする。溢れ出るマイナスイオン…。



冨岡「そろそろ離れろ。お館様がいらっしゃる」



A『冨岡さーん！今日もクールですね！素敵！』


無一郎くんの匂いをありったっけ吸い込んで冨岡さんの所に行く。逃げられる前に抱き着くとふわっといい香りに包まれる。



A『今日の朝ご飯は鮭大根ですね？』



冨岡「…そうだ」


え？何、今の間。 こいつやばい奴だ みたいな目で見ないでええええええ！？(汚い高音)



しのぶ「Aさん、カナヲが会いたがっているので今度蝶屋敷に遊びに来てください」


冨岡さんから私を引き剥がしてそう言う。微笑む姿はまるで女神のよう。 近いうちに行くね！ と言うと頭を撫でてくれる。あっ、好き…。



甘露寺「Aちゃん、私とは今度甘味処に行きましょう！きゃー！Aちゃんとの逢瀬、楽しみだわ！」



A『もちろん！美味しい甘味処見つけたからそこに行こう！』


にこっと笑いながら言うと 可愛いわ！ と強く抱きしめられる。何がとは言わないけど当たってる。幸せだけどちょっと息がしづらい。



悲鳴嶼「ああ…可哀想に。それでは息が苦しいだろう…」



A『悲鳴嶼さん、ヘルプミー！』


へるぷみー？ と首を傾げる悲鳴嶼さんに今すぐ抱き着きたいけど蜜璃ちゃんの力が強すぎて抜け出せない。そろそろ私の命が危ういぞ？



「お館様のお成りです」


凛とした声が聞こえるとみんなが一斉に跪く。お館様のお子さん、可愛い…。






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早くもネタが尽きそうです。しのぶちゃんには自然体でいて欲しいのでお姉様生存にしようか迷ってます。錆兎と真菰、有一郎くんの生存はどうしようか検討中です。玄弥くんはバリバリ元気です。
表記なんですけど不死川兄弟のお兄ちゃんは不死川、弟は玄弥 という表記にします。


夢主ちゃんは柱のみなさんは○○さん呼びですが蜜璃ちゃんとしのぶちゃんはちゃん付で敬語なしです。女の子だから という理由でそう呼ぶ事にしたと言う設定です。


評価、コメントお待ちしてます！

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