トリップしてきた夢女子、愛されすぎて困ってます ２

41.永久保存(地雷注意) ページ2

Aside


みんなお酒を飲みながら最近あった事や愚痴などを話していた。大変そうだな…。警察がこんな真昼間からお酒飲んでていいのか！？研二くんはあまりお酒に強くないらしくすでに出来上がっていた。






萩原「ねー、Aちゃん、Aちゃんは男同士でイチャイチャしてるのを見るのが好きなんでしょ？だったらこういうのは好き？」





酔っ払ってご機嫌な研二くんはトロンとした目で私を見ながら話すと陣平くんの方を向きキスをした。
え！？何その溢れ出る色気は。萩×松とか、最高すぎるごちそうさまです←






松田「うわっ、お前何すんだよ！」



真顔でシャッターを切って光の速さでロック画面にする。






A『ふぉぉお！研二くん、ナイス！』







萩原「えへへ、Aちゃんにもキスしてあげる！」






A『え！？ちょ、研二くん落ち着い…ん！？』





ほんとにキスされてるよ！？目ガン開きにしてるから研二くんの綺麗な顔をどアップで瞳がとらえる。酔っ払ってるから余計に色気が…






萩原「んー、ふっ」




口を開けろと言っているかのように舌で唇をこじ開けようとしてくる。なんでそんなに余裕そうなの、ムカつく←だめだ、もう苦しい…。苦しくて口を開けると舌が入ってくる。ほんのりお酒の香りがする。酔いと快感が混ざって抵抗が出来ない。研二くんを見ると熱がこもった目で私を見ていた。まるで 逃がさない とでも言っているかのように。





A『んっ、もっ、んんっ』




快感に支配され、自分の声とは思えないような甘い声を漏らす。陣平くんは何が起こったのか分からないという顔で見てるし零くんは景光くんと何やら熱心に話している。


すると零くんがこちらを見て般若のような表情になり研二くんの頭に拳骨をした。すごい音したよ！？あの怪力ゴリラの零くんだよ！？






降谷「おい、萩原。目を話した隙に何をやっているんだ！」







萩原「いったぁー！暴力犯罪！」




涙目で零くんを見る研二くん。色気に殺されかけた。恥ずかしい。人前でこんな事して。しかも私は研二くんの事知ってるとはいえ初対面も同然なのに…。





A『はぁ、はぁ、研二くんすごい。死ぬかと思った』




「でしょ〜！」と万遍の笑みで微笑む研二くん。うん、許す。

何故か零くんも陣平くんも景光くんも機嫌がわるそうだった。





----続編1話目、こんなんですいません！作者的に萩原さんは色気の暴力の1人です…

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