トリップしてきた夢女子、愛されすぎて困ってます

31.恐怖のポアロ ページ34

Aside



降谷さんにポアロに来いって言われたから行くんだけど秀ちゃんも連れて行こうかな。魔除け的な感じで。でも2人を会わせたら降谷さんの機嫌が余計に悪くなるかも…。やっぱりコナンくんを連れて行こう。癒しとして←




そうと決まれば電話を掛けるぞ。お、出るの早い
な！




A『もしもし、コナンくん。今日ポアロ行くんだけどコナンくん用事ある？』







コナン「悪ぃ、今日は服部と事件の捜査しなきゃいけねぇんだ。またなんかしたのか？」







A『そっかー、いやー、秀ちゃんも降谷さんもイケメンだからって私の事ドキドキさせてくる訳よ、んでその反応を楽しんでいつもからかってくるから耐性つけようと思ってさ！ジンにハニトラしてもらったら降谷さんにバレちゃってさ…』




コナン「はぁ！？ジン！？大丈夫だったのか！？つーか、いつの間に組織の人間とそんな仲になったんだよ」







A『なんか気に入られちゃってさ！みんなびっくりするくらい過保護でいい人なんだよ！』







コナン「はぁ…、危なくなったらすぐ言えよ？」



ため息つかれた！年下にため息つかれた！私悲しい！とても悲しい！←




A『まぁ！流石新一！蘭ちゃんだけじゃなくて私も守ってくれるんだ！惚れちゃう！』



今度会ったら抱きしめよ。可愛い。やばい。





コナン「ばっ、バーロー！何言ってんだよ！もう切るぞ？まあ、降谷さんもAにはそんな怒れねぇだろうから…頑張れ」




照れてるよ、可愛いよ！新蘭見たいよ！ひぇ、ﾌﾙﾔｻﾝｺﾜｲ…





A『ありがとう！じゃあね！』









A『うわあぁぁぁぁ、もうだめだ。お説教怖い。』




とりあえず土下座して謝ろ。








--------その頃のコナンくん-------
ったく、Aは危なっかしすぎるんだよな。俺が高校生の姿だったら俺も意識してもらえんのかな。って何考えてんだ俺は。

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