トリップしてきた夢女子、愛されすぎて困ってます

26.私の周りは変態しか居ないのか！？ ページ28

Aside


今は家に帰ってリビングのソファで寝っ転がっている。さっき降谷さんから明後日にポアロに来てくれと連絡がきた。梓ちゃんに会いたい( �༥� )





A『しーんじつはー、いつもーひとーつでも〜♫』



ゼロシコの主題歌を歌いながらソファに座り直したら頭にずっしりとした重みが。



A『ぐえっ、悪霊退散んんんんん！！！！』




何だ！？音も無く、怖っ！



赤井「ふっ、悪霊とは酷い言われようだな」



秀ちゃんか！くっ、流石FBIだ…！そんな事を思っていると首元に顔をうずめてきた。




A『んっ。くすぐったい、どうしたー？』





変な声出た。恥ずか死ぬ…うわぁぁぁぁぁあ






赤井「A、そういう声は男の前では出さない方がいいぞ」





A『わっ、秀ちゃん、近い！近いって！』





赤井「誘っているんだろ？」




A『ひえっ、ちょ、耳は辞めんかっ！』





赤井「ククッ、やっぱりAはいじめがいがあるな」





A『むー！こっちはそういう事される度に心臓が破裂しそうなんだけど！！』




赤井「すまん、楽しそうにしていたからつい」





ぐっ、なんだそれ、可愛いな。アラサーのくせに可愛い…。



A『もー！あんまりそういう事するとファンの子達泣くよ！？』



赤井「ほぉー、それは興味深い話だ」





A『興味持たんでええわ！もう寝る！おやすみ！』





そう言って足早にリビングを出た。ちゃんとおやすみって言ってくれるの優しいよね。
ちなみに秀ちゃんが人気で女の人にキャーキャー言われてるって言ったら調子乗りそうだから言わなかった←






A『ふー、流石だ。色気の暴力だ！今のうちに体勢を付けとくべきだな…。新一くんと秀ちゃんの初めての出会いの時海でもニット帽被ってるからうわ、まさか赤井さんハゲてんじゃね！？とか言った私に対する罰なのかな！？いや、罰っていうかご褒美か』




耐性を付ける…。バーボンはやってくれなさそうだし。あっ！居るじゃん！素晴らしく色気のある方が！あはは！私天才か！






----作者から----
長らく更新をサボってしまってすいませんでした！別に忙しかった訳でもなくほんとにサボりです、ごめんなさい🙏引き続き超亀更新ですが読んでくださると嬉しいです！

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