【番外編】快斗の誕生日(間に合わなかった) ページ24
夢主ちゃんと快斗はお互いの事が気になってるということで…
A『快斗〜!久しぶり!今日誕生日だよね、おめでとう!青子ちゃんとデートしなくてよかったの?
』
快斗「久しぶりだな!A。青子はそんなんじゃないからな」
何故かむきになっていってくる快斗。
仲良くなれただけで嬉しいのに誕生日にデートに誘ってくれるなんて。
快斗「ほら、行くぞ」
自然に手を繋いでくれる快斗。私の心臓は爆発寸前です。
A『うん!』
快斗の方を見ると余裕そうな表情をしている。私だけドキドキさせられてる。なんか悔しいな←
今日はデパートに来ている。ぶらぶらして気になるお店があったら入るって感じでお店を見ながら快斗への誕生日プレゼントを選んでいる。今日誘ってくれるなんて思っても居なかったからプレゼント用意してないんだよ!別に今度あった時でいいやって思っちゃって。
A『わぁ、あのネックレス綺麗!』
お店の前を通った時とても綺麗なネックレスがあった。快斗の瞳の色に似た澄んだブルーの飾りが付いているネックレスだ。
快斗「買ってやろうか?」
A『大丈夫!今度自分で買うから!それに今日は快斗の誕生日なんだから私がプレゼント買うの!!』
快斗「そんな子供みたいにだだこねんなって」
そう言いながら頭を優しく撫でてくれる。
快斗「じゃあ俺の誕生日って事で俺の言うこと聞いてくれよ!俺はこのネックレスをAに付けてほしい。それにこのネックレスに付いてる飾り、俺の瞳の色に似てるだろ?俺と居ない時はこのネックレス見て思い出して欲しい」
急に真剣な顔になる快斗。ち、近い…!
A『分かったって!買ってください!!』
快斗「おう!じゃあちょっと待ってろ!」
ニコッと笑ってお店の中に入っていく快斗。あぁ、やっぱり私は快斗の事が好きなんだな。
しばらくすると小さな紙袋を持って出てきた。
快斗「じっとしてろ、着けてやる」
そう言って私の首に腕を回して器用に着けてくれる。
A『わぁ、綺麗!ありがとう』
快斗「お、おう!似合ってるぜ!」
何故かそっぽを向いてしまう快斗。心配になって快斗を見ると耳まで真っ赤になっていた。
快斗「A、好きだ」
A『私も好き』
そう言い私達の影はひとつになった
622人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ばなな( ?)バナナ(プロフ) - 名前南みなみになって死んだ笑笑笑 (2023年4月29日 23時) (レス) @page7 id: 0b7a4ff9a1 (このIDを非表示/違反報告)
ことぅーげ(プロフ) - れんすけさん» 確かに・・・!この小説は80%がギャグで超小声で話してる設定ですので大丈夫です! (2018年12月21日 15時) (レス) id: b537020977 (このIDを非表示/違反報告)
れんすけ - 18話のことなんですが、黒の組織の前で降谷さんって呼んでるんですか...?もしそれならまずいですよ(真顔) (2018年12月20日 18時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
ことぅーげ(プロフ) - 瑠威さん» ご指摘ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年10月29日 10時) (レス) id: b537020977 (このIDを非表示/違反報告)
瑠威(プロフ) - 31話の「過保護で」が「過保護て」になってますよ!あと、更新頑張ってください! (2018年10月29日 9時) (レス) id: 34284344ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ことぅーげ | 作成日時:2018年5月27日 12時