トリップしてきた夢女子、愛されすぎて困ってます

21.怪盗さん ページ23

Aside


秀ちゃんにこっぴどく説教された。本当に心配したんだからなって言いながら抱きしめられた。何回も思うけどまだ出会って1日経ってないのにここまで大事にされるって悪くないね。ていうか1日で色々ありすぎでしょ！私生きていけるのかな。









A『あーあ、暇だな。夜風に当たろ』







夕飯とお風呂を済ませたので何もすることがない。スマホでもいじろうと思ったんだけどスマホの充電切れてた。だから今日何度目かの散歩に出かける事にした。散歩に行ったら何かしらのイベントがある気がするけど気にしない。秀ちゃんは書斎にこもってるから足音をたてないようにゆっくり歩いて外に出た。









A『おー、いい風だ〜！』








夏が始まろうとしているが最近は寒い日が続いている。外に出た瞬間心地よい風が吹いた。









A『とりあえず公園に行こ』








歩き始めて1、2分。見覚えのある人が歩いていた。あれはまさか、怪盗キッドこと黒羽快斗！？
こんな所で推しに会えるとは、運命！？いや、もちろん零くんも推しなんだけどいや、秀ちゃんも推しなんだよ。推しがいっぱいいるんだよね。








A『かーいとー！』









快斗「うお！？誰だ！？」








A『やあやあ、こんにちは！怪盗キッドさん』








快斗「お前何者だ？なぜ俺の正体を知っているんだ」








いやいや、カマかけられてたらどうするのさ。








A『いやいや、実は私あなたの大ファンで！』







快斗「は？」






明らかに警戒してるよ。やらかした。あのおちゃらけBOY結構頭いいからね。









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作者から
3万hitありがとうございます！
ネタがなかなか思い浮かばないんでしばらく更新しないかもです…。それと駄作者既に掛け持ちをしているのにまた新しく小説書くかも知れないです。息抜き程度でゆっくり書いていこうかと思ってます。
今日の更新短くてごめんなさい( .. )

【番外編】快斗の誕生日(間に合わなかった)→←20.すいませんでした

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