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お茶会も幕を閉じ、片付けを済ませていると、監督生さんからのお呼び出しがあった。
「あのっ、Aさん、そのっ、ちょっと、いいですか、?」
『はい。今行きます。』
寮長に許可を取り、2人でその場を離れる。
連れてこられたのは談話室。
寮生達は片付けをしているから、談話室には僕と監督生さんの2人だけだった。
いつまで経っても口を開こうとしない監督生さん。
顔は真っ赤に染まっており、まるで告白イベントが始まりそうだ。
でも、もうそろそろ片付けに戻りたいんだけどな。
『監督生さん、用がないなら戻ってもいいですか?片付けも任せてきてしまったので』
ﾕｳ「えっ、えぇ!?まっ、待ってください!!そのっ、えっと、えぇっと････!!」
ﾃﾞｭｰｽ「監督生!!ガツンと言ってやれ!!!」
ｴｰｽ「あ゛っっ!!!おいてめっ、デュース!!」
『････････。』
何故いるんだ問題児共。
あの2人には前科がある。
寮長にも目をつけられているハーツラビュルの有名人だ。
嘘告でもして笑いものにする気だったのか。
嘘告でなくても、人前で告白なんて高が知れてる。
『エース・トラッポラさん。デュース・スペードさん。片付けはどうしたんですか?』
ｴｰｽ「あ、あーーー、えっと、お腹いたくなっちゃったなーって････」
ﾃﾞｭｰｽ「あっ、お、俺は････」
『そうですか。それなら休んでいたほうがいいですよ。寮長には僕から言っておきます。』
ニコリと微笑めばほっと息をつき胸をなでおろす2人。
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天 - 続きが気になりすぎるお話でした！更新は気長に待ってます！体調に気をつけてください！！ (3月23日 18時) (
レス) id: 6b21f4260f (このIDを非表示/違反報告)
ぬ - フォオオおおおおお！マジで大好きです！更新頑張ってください！あ、でも無理とかはしないでください！ (10月5日 19時) (レス) @page12 id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
蝶(プロフ) - 更新楽しみにしています。頑張ってください！ (9月16日 20時) (レス) @page6 id: 935ac182c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天照大神 | 作成日時：2023年9月10日 21時
