プロローグ ページ1
幼稚園からの幼なじみだった私達
A「私ね!大きくなったら基央くんのおよめさんになるんだ!」
藤原「うん!約束だね!」
たんぽぽ丘でそんな口約束をしたっけ
小学校は別だったけど中学でまた再会した
藤原「あれ?Aじゃん 久しぶり」
A「基央くん!久しぶりだね」
それから彼は音楽を始めて私とも仲の良かった4人でバンドを始めた
私は彼らのマネージャーのような事をして支えていった
親友みたいな存在だ
藤原「あのさ、俺 Aが好き」
2人の思い出の場所だったたんぽぽ丘で告白されたのは中2の秋
A「…ごめん」
もちろん彼が嫌いな訳では無い
でもバンドを始めてからは女子ファンも増えて女子の間でファンクラブも出来ていた
私なんかじゃ釣り合わないよ…
それからはもう恋愛感情はお互いになくなったと思う 少なくとも私は
高校は別々になりほとんど顔を合わせなくなった
彼が高校を辞めたという噂は風の便りが教えてくれた
そして彼らは今も音楽を届け続けているらしい
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藤瀬(プロフ) - とても素敵な小説でした、、!!!!BUMPの小説探していたんです、本当に素敵でした、いいお話でした、、ありがとうございました、、!!! (2022年1月4日 5時) (レス) @page31 id: 23ff774d52 (このIDを非表示/違反報告)
筝屋(プロフ) - 高嶺さん» ありがとうございます!気に入っていただけて嬉しいです…! (2020年2月28日 7時) (レス) id: 0ecc3057c4 (このIDを非表示/違反報告)
高嶺(プロフ) - このお話好きです! (2020年2月26日 19時) (レス) id: eba3072aed (このIDを非表示/違反報告)
筝屋(プロフ) - にわさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2020年1月14日 20時) (レス) id: 0ecc3057c4 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - 藤くんの小説探してたんです!!めちゃ好きです!頑張ってください! (2020年1月14日 18時) (レス) id: c55792cc27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:筝屋
作成日時:2019年11月21日 23時