お隣の躑躅森さん ｢躑躅森盧笙｣

居酒屋 ページ23

｢｢｢乾杯！｣｣｣




3人で居酒屋に集まった


簓｢いやぁーAちゃんが来てくれて嬉しいわ｣


A｢こちらこそ誘っていただきありがとうございます！あ、ライブ楽しかったですよ｣


簓｢うれしいわー！あ、お酒は程々に頼むで｣


盧笙｢あ、それは俺からも頼みます｣


A｢も、もうあのことは忘れてください…｣


今日はお酒飲むけど程々にしとかないとね、外だし


A｢盧笙さんは明日平日ですけどお時間大丈夫なんですか？｣


盧笙｢明日は振替休日なとで一応休みです｣


A｢学校の先生って大変そうですよね｣


簓｢あー俺も思うわ こいついつも帰り遅いし家いても帰らへんし｣


盧笙｢それは簓が勝手に部屋に入る方が悪いわ まぁ自分で選んだ職業ですし大丈夫ですよ｣





簓｢ありゃもうこんな時間なんやな｣


気づいたら11時近くになっていた


盧笙｢そろそろ出るか｣


A｢そうですね いくらですか？｣


盧笙｢あ、いや今回は俺が誘ったので俺達で払いますんで｣


簓｢そやなぁ｣


A｢そんな、悪いですよ 私結構食べましたし｣


盧笙｢ええです 払わせてください｣


そう言うと2人でレジに向かって先に支払ってしまった


A｢すみません…ありがとうございます｣


盧笙｢気にせんでええよ｣


あ、初めて敬語外してくれた…


A｢次は払うので…｣


簓｢あぁもうええて、｣



♪♪♪


簓｢ん？なんや？俺のスマホやな｣







簓｢すまん！俺打ち合わせ入ったわ このまま仕事行ってくる 今日はありがとな！｣


盧笙｢はぁ？ちょ、俺どないしたら｣


簓｢まぁ…ね！ ほな俺行くわ！｣


A｢え？は、はい！ありがとうございました！｣


盧笙｢まぁ…ね！じゃないわ！｣





また2人っきりになってしまった

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