お隣の躑躅森さん ｢躑躅森盧笙｣

女子高生 盧笙side ページ20

Aさんとライブに行き一日が経った


はぁ〜余韻が凄い…


生徒｢なぁ今日の盧笙センセなんか上の空やな｣


生徒｢わかる ぼーっとしとるよな｣


生徒｢なんかあったんかな 恋？｣


生徒｢センセ恋愛とか無縁そうやもんな 顔はええけど笑｣


生徒｢なら私なんかあったか聞いてくるわ｣


生徒｢お！よろしゅう頼むわ！｣








盧笙｢はぁ…｣


生徒｢センセ！｣


盧笙｢ん？なんや？｣


生徒｢今日のセンセなんか上の空やん なんかええ事でもあったん？｣


盧笙｢!? な、なんもあらへんわ｣


そんなに分かりやすかったか？


生徒｢嘘つけ 絶対好きな人の事でも考えとったやろ！彼女？｣


盧笙｢まだ、彼女じゃあらへん｣


生徒｢ふーん 好きな人ってのは認めるんやな なぁ写真とか、ないの？｣


はめられた…


盧笙｢写真…そういや俺Aさんの写真持ってへんな…｣


生徒｢きゃー！Aさんって人が好きなんね！良いやん！応援しとるよ〜｣


盧笙｢な、名前覚えへんでええから！ほら授業始まるから教室戻りなさい！｣


生徒｢ひゃー怒られるわー それじゃね！｣





そういや持ってへんな写真…


待ち受けとかにしたいし…


いや、彼女じゃあらへんわ 何考えとんねん


後で簓に相談してみるか…


よし、今は仕事に集中！









その後生徒たちの間でAさんの存在が広まっていったとか

写真 盧笙side→←帰宅

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