お隣の躑躅森さん ｢躑躅森盧笙｣

デート ページ17

A｢美味しい〜｣


帰りに2人で寄ったお店は焼き鳥屋


盧笙｢今日はお酒飲まんといてくださいね 連れて帰れないんで｣


A｢その節は大変お世話になりました…｣


そういえば今日のライブ中、盧笙さんの横顔見たけど…整ってるよなぁ…


というか2人で隣に座ってるのって恋人みたい…


思い出すと顔が赤くなる


まぁ真正面からみても顔が良いけどね


盧笙｢ん？なんか俺の顔に着いてます？｣


A｢な、何でもないです！｣


あっぶない…つい見とれてしまった


盧笙｢そういえばなんやけどAさんて彼氏さんとかいますか？｣


A｢へ？いませんよ？｣


盧笙｢あ、そうですか 良かったです｣



良かったです…良かったです!?



それ、え？自惚れちゃうよ？


A｢ちなみに盧笙さんはいらっしゃいますか？｣


盧笙｢え、いませんよ というかいたらこんなデートに誘えてませんし…｣


A｢そうですよね…！すみません｣



…ん？デート？デートぉ!?


お互いに顔が赤くなった



え…これは脈アリみたいなものなのか？


盧笙｢あ、あの連絡先とか聞いても良いですか？｣


A｢もちろんです！｣


ラインを交換してまた焼き鳥を頬張る




デートで良いんだ…これ…


嬉しくて思わずにやけてしまった

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