贈り物 ページ3
スチームパンクモデルの中に、本日誕生日を迎えた人がいた
あ「お誕生日おめでとう!」
ヒ「おめでとう」
3人『おめでとうございます!!』
モ男「ありがとうございます!もう誕生日祝ってもらう年でもないんですけどねぇ(笑」
赤「いやいや!何歳になってもおめでたいことですよ!」
青「私達も次は18歳ですよ!」
緑「大人の仲間入りですね」
青「え、でも成人は20歳…」
モ女「世の中も色々と変わり始めてるのよ!」
ヒ「(誕生日か…Aの誕生日はいつだろう…)」
あ「ヒューゴーさん？」
ヒ「ん？なんだ?」
あ「難しい顔をしてたから…」
ヒ「そうだったか？心配させてすまない、大丈夫だ。」
そう言ってAの頭をポンポンと撫でた
そしてある日、ヒューゴーはオーシャンの元を訪れた
オ「どうしたの?ソルトアイスが欲しかった?」
ヒ「いや、違うんだ。1つ聞いてもいいか?」
オ「なになに」
ヒ「アリエルの誕生日っていつだ」
オ「ヒューゴー…もう浮気？」
ヒ「違う‼Aと双子だろ、アリエルは！」
オ「なら、初めからAの誕生日って聞けばいいでしょ!」
ヒ「そうだが…で、いつだ？」
オ「11月17日」
ヒ「11月…17…もうすぐだな…」
オ「何かあげるの?」
ヒ「何が欲しいんだろうな」
オ「それはヒューゴーが調べなきゃ!」
ヒ「だが、探りを入れ過ぎてヘンな奴と思われたくない」
オ「いい?さりげな〜く聞くの!分かった?」
ヒ「わ、分かった」
ヒューゴーはAのお誕生日をお祝いできるのか⁉
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作者名：W_Harp | 作成日時：2019年2月8日 18時
