アイドルとして？仲間として？《7》

守るため ページ2

謎の光景がゆっくり消えていき、やがて先程と同じ景色に戻る


ﾄｳﾏ｢そうだ…！これが僕達のスピリット！｣

ｱｷﾉﾘ｢俺達は朱夏…ナツメを守るために生まれ変わったんだ！｣


すると二人の胸元の光が形を変え、それぞれ玄冬、白秋に姿を変えた
二人に玄冬と白秋の力が宿っている…


ﾄｳﾏ｢これは…｣

ｱｷﾉﾘ｢体中に力が湧いてくる…！｣

ﾄｳﾏ｢この力があれば！｣

ｱｷﾉﾘ｢あぁ！ナツメを守れる！｣


ﾅﾂﾒ｢玄冬…白秋…｣


二人の背後にいた玄冬と白秋が朱夏に向き直る


玄冬｢朱夏様…｣

白秋｢我ら、常に貴方と共に…｣


玄冬と白秋の姿はこれを最後に消えてしまったが、トウマとアキノリは大きな力を手に入れたようだ


『余計に私の出番無くなっちゃったかなぁ〜…』


やっぱり二人も生まれ変わってたんだ…
私の分まで戦って欲しい…なんてね


ﾄｳﾏ・ｱｷﾉﾘ｢｢いくぞ！空亡！｣｣

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