アイドルとして？仲間として？《3》

話したいこと ページ28

ｱｷﾉﾘ「え！？何！？カイラ様とAって知り合い！？」

『まぁ、色々あってね
…カイラ、少し話したいことがある』

ｶｲﾗ「…あぁ」

なんとか皆には先に帰ってもらった


『まず一つ目、今エンマはどこにいる？』

ｶｲﾗ「やはり、人間がいないとエンマも様付けしないのだな」

『だって、する必要ないもの。で、エンマは？』

ずっと気になってた
エンマが旅に出て、どこにいるのか
カイラなら知ってるかもしれない

ｶｲﾗ「それは私にも分からない
だが、恐らく空亡を追っているだろう」

『そう…それじゃ、二つ目
アスカ輪廻妖魔剣について、調べてくれない？』

ｶｲﾗ「アスカ輪廻妖魔剣か…
飛鳥家に稀に生まれる子が使えると聞いたが…？」

『その稀に生まれる子が私だったの』

ｶｲﾗ「何！？」

『まぁ、それはどうでも良いの
私が気になっているのは、飛鳥家の人間がどうやってアスカ輪廻妖魔剣を手に入れたのか』

ｶｲﾗ「なるほど…調べておこう」

『頼むわね
あと、一応言っとくけど、私は解放したくないってこと、忘れないで』

ｶｲﾗ「分かっている…だが、万が一の時は…」

『……それじゃ』

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作『妖怪だけの妖怪探偵団は人間がほとんど出てこないのでオリジナルを書きたいと思います』

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