アイドルとして？仲間として？《2》

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〜光る腕輪〜


『あれって、夜になると光るやつだよね？』

ﾛﾘ「はい。このお祭り、夜もやってますからね！」

ｱﾔﾒ「小さい頃、よく買ってもらってたなぁ！」

ﾅﾂﾒ「たくさん繋げてネックレスとか作ってた！」

『それ、私もやってた！』

ﾛﾘ「ちょうど夕方ですし、買っていきますか？」

ｱﾔﾒ「良いね！」




ｱｷﾉﾘ「女子ってああいうの好きだよな」

ｹｰｽｹ「うん」

ﾄｳﾏ「…僕ら、完全に忘れられてる…」

ｱｷﾉﾘ「あんなの、どこがいいんだか…」




ｱﾔﾒ「みんなも買おうよ！」

ｱｷﾉﾘ「ですよね〜！」

アキノリ、キモい！！

ﾛﾘ「アキノリ君って、アヤメちゃんのこと好きなんですか？」

『そうなんじゃない？』

ﾅﾂﾒ「…私だったら、あんなのやだ…」

こうして、
ナツメ、アヤメちゃん、アキノリはピンク
ケースケ、ロリは緑
私とトウマは青のブレスレットをお買い上げ


ﾅﾂﾒ「アキノリもピンクなんだ…」

ｹｰｽｹ「どうせアヤメさんとお揃いにしたかったんでしょ」


ﾅﾂﾒ「Aとトウマは、カレカノでお揃いだねぇ？」(^^)ﾆﾔﾆﾔ

ﾄｳﾏ・A「『……！』」ｶｧｧｧ

別に、トウマとお揃いにしたいから青にしたわけじゃなくて…
ただ単に、青が好きだから青にしたんだけど


…でも、トウマとお揃い、ちょっぴりうれしい…


〜スーパーボールすくい〜


ﾅﾂﾒ「これってさ、取った後の使い道、ないよね？」

ﾄｳﾏ「確かに」

『でもぉぉぉ！やりたい！！』

Let's try！


数分後

ﾅﾂﾒ・ｱｷﾉﾘ・ｹｰｽｹ・ｱﾔﾒ「( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」

『いやー！とりすぎた！』

ビニール袋3つ分取ってしまったぜ！イェーイ←ﾓｸﾞ?

ﾛﾘ「そういえばAちゃん、スーパーボールすくい得意でしたね！」

ﾄｳﾏ「…そんなに…どうするの？」

『……あ、』

こうして、Aさんの部屋にある使い道のない物が増えましたとさ

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