アイドルとして？仲間として？

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あー、収録には間に合ったけど、マネージャーにめっちゃしかられたー

ﾄｳﾏ「あ、A！」

『トウマ！』

こんなところで会えるなんて！
神様、感謝いたします(ー人ー)

ﾄｳﾏ「収録、終わったの？」

『うん！ごめんね、途中で抜けちゃって』

ﾄｳﾏ「いや、もう帰るだけだったし…
もう遅いからおくるよ」

…え

『いやいやいや！いいよ！トウマに迷惑かかっちゃうし！』

ﾄｳﾏ「別にいいよ、どちらにせよ、同じマンションでしょ？」

あぁ、ホントに優しいな…

『じゃあ、お言葉に甘えて』

トウマは少し笑うと私の手を握り、歩き出した









ﾄｳﾏ「A、相変わらず忙しいよね」

『まぁ、大大大人気アイドルグループ、シンデレラガールズのリーダーですから！』

ﾄｳﾏ「…自分で言う？」

『だって事実だし』

何気ない会話でも、トウマとだといつもより楽しく感じる…
私、すごいトウマLOVEかもしれない…

『…ねぇ、トウマ？』

ﾄｳﾏ「ん？」

『……トウマは私のどこが好きなの？』

ﾄｳﾏ「………」

『………！』

て、私はなんてことを聞いとんじゃぁぁああ！

『ごめん、今のn「…僕は…」』

今の無し！って言おうと思ったらトウマの言葉にさえぎられた

ﾄｳﾏ「僕は、Aの全部が好き…
元気に笑ってるところも、泣いてるところも…全部…」

『トウマ…』

ﾄｳﾏ「…Aは？」

『へ？』

ﾄｳﾏ「Aは、僕のどこが好きなの？」

『えぇぇぇ…』ｶｧｧ

改めて聞かれるとめっちゃハズい！

『………わ、たし…は…』

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