アイドルとして？仲間として？

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有星家 庭にて


『いくよ！』

まずは五芒星を描く
そして

『いでよ、狐界への扉よ！』

そうすると

ﾋﾟｶｯ

五芒星は扉へと変わる

ｱｷﾉﾘ「スゲー…」

扉が開きはじめる…が…

ﾋﾟｼｯ

止まった

『…やっぱり、ダメか…』

でも、扉を出すことは出来た
なら！

『みんな！』

みんな−A「「「「「うん！/あぁ！」」」」」


私に…力を貸して！


エルダ、オーガ、アニマスから妖力が送られてくる
その妖力をファイナルが受け取る

『…お願い…開いて…！』

少しずつ扉が開きはじめる


ｶﾞﾀｯ


ﾅﾂﾒ「やった！」

ｱｷﾉﾘ「開いた！」

『…お婆様が言っていたのはきっと…こういうこと…』

“私の力”じゃなくて
“みんなの力”で開けってお婆様は言いたかったんだと思う…

祖母(正解じゃ)

やっぱりね

『…ありがとう…お婆様…』


ｱｷﾉﾘ「この先に狐界があるのか…」

ｱﾔﾒ「どんなところなんだろう？」

『みんなも来る？』

ﾄｳﾏ「…え…」

『向こうにいる友達にもみんなのこと紹介したいし』

小１の時仲良かった友達が向こうに住んでるんだよね

ﾅﾂﾒ「行きたい！」

ｹｰｽｹ「俺も！」

『じゃあ、扉をくぐって。私は最後にくぐるから』

みんな−A「「「「「うん/あぁ」」」」」


どうか…
私とトウマが結ばれる方法がありますように…

続編だぁぁぁ！！→←41

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