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高・伊「「A!!!!!」」
ガツンと空いた扉
瞬間的に壁に押し付けられてホールドされる男達
それを尻目にこっちは
うつ伏せ後ろ手を重ね持って馬乗り
中心核の男は悔しげに顔を歪ませている
「...遅いですよ。高木さん、伊野尾さん」
伊「ほええぇごめん〜でも怒ったAもかわいいよぉ」
高「❛
「この人が。なかなかキメてくれなくて...」
男「ぐっ...う...」
馬乗りにした中心核の男をさらに締め上げる
伊「いつまでAに乗られてんの。うらやま...けしからんよきみぃ。」
男「何者なんだよ...お前ら。」
高「俺たちはこうゆう者ですっ!!」
どうも〜なんてチャラめの挨拶とは真逆に
パカリと開いた2つ折りの大真面目な手帳。
男「警察...まさかこの女も...」
「お察しの通り。この女も警察さんです。」
諦めたのか力なくうなだれる男の上から降りて
外に待機するパトカーに連行。
そのまま身柄を引き渡した
VIPルームに戻る途中
チラリと白いパーカーが視界に入りこんだけど
気にもせず仕事をすることにした
伊「やぶぅから電話だよ〜」
スピーカーにされたスマホからは
少し不機嫌な上司の声
薮«Aおつかれさま。変なことされなかった？ケガは？...は？...押し倒されただあ？ﾁｯ...ぜってーゆるさねえ»
「薮さん...私は大丈夫ですので。」
高「薮くん3人直帰するねー。」
薮«おー。明日報告書頼むなーじゃあおつかれ！»
返事を聞くこともなく切られる電話に
苦笑いしながら現状確認をして
3人でその場から離れた
伊「明日うちの班に新しい子くるんだってぇ」
高「Aと同期らしいけど。」
「...興味ない。」
どうせまたすぐ異動願いだすよ
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9COLORs(プロフ) - 由依さん» 由依様ありがとうございます！返信遅くなりすみません！汗涙STORYも近々更新したいと思っておりますおっそい更新ですが呆れずに待っていていただけたら嬉しく思います！ (2018年6月22日 0時) (
レス) id: 2da9f944fc (このIDを非表示/違反報告)
由依 - 新作おめでとうございます。主人公が警察、でとても続きが気になっています(o^^o)更新頑張ってください♪♪ (2018年6月15日 21時) (レス) id: 0583577ad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：9COLORs | 作成日時：2018年6月5日 0時
