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オフィスから1番近い駅の裏
完全個室のある
[居酒屋 跳]
は秘密事項を扱う仕事だから自然と7係の行きつけになった
薮「よし。有岡。とりあえずようこそ7係へ!なかなか大変な初日だったな。」
高「有岡くん遠慮なく飲んで食べてね!」
八「明日は朝から捜査会議だから、あんまり飲み過ぎちゃダメだかんな?」
「有岡くん。よろしくね。」
有「みなさん!よろしくお願いします!」
伊「いひひ。よろしく大ちゃーん!」
全員でビアジョッキを鳴らしあってグイグイっと喉に流し込む
「宏太〜ビールおかわり!」
伊「オレもぉ〜」
薮「A?飲みすぎんなよ!光は?いつもの〜?」
八「うん。いつもの。大ちゃんは?次何飲む?」
有「.........は?え?え?え?えー?」
高「ぶは。有岡くんパニくりすぎだよ!説明してない俺らも悪いけど!仕事中はさー、一応お堅くしてんのよ。でも、普段の俺ら仲良い同僚って感じだから!」
伊「そぉ〜なの!だから大ちゃんもイノちゃんってよんで♡」
有「なるほど。そうなんですね!慣れるようにがんばります!」
太陽みたいな笑顔が眩しいなぁ。
少しぬるくなったビールを飲み干してお通しを1口食べた。
薮「Aこれ食う?はいアーン」
「あーー。むっうまー♡」
八「Aこれも。美味しいから食べてみ!」
「光くん!これもう1回頼む〜」
和気あいあいとした空気が仕事の事を忘れさせてくれる。
この時間が、いつまでも続けばいいのに
そう思って止まない
楽しい時間はお酒のアテには十分で...
完全に
のみすぎ。
ふわふわする頭は働くことを放棄してまどろむ世界へと連れていかれた
目の前でイノちゃんがゆっくり口角を上げたことなんて気づくはずなかった。
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9COLORs(プロフ) - 由依さん» 由依様ありがとうございます!返信遅くなりすみません!汗涙STORYも近々更新したいと思っておりますおっそい更新ですが呆れずに待っていていただけたら嬉しく思います! (2018年6月22日 0時) (レス) id: 2da9f944fc (このIDを非表示/違反報告)
由依 - 新作おめでとうございます。主人公が警察、でとても続きが気になっています(o^^o)更新頑張ってください♪♪ (2018年6月15日 21時) (レス) id: 0583577ad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:9COLORs | 作成日時:2018年6月5日 0時