19話 ページ21
ルフィside
ルフィ「.............Aはずっとここで待ってたんだ！！
ここから出してくれる人を
自由にしてくれる人を！！！
たった12で親がしんで、
連れ去られて
ここに来た。
今までずっと1人だったAを、
今まで助けて来てくれたAを
今度はお前達が守る番だろ！！！！！！！！！」
ルフィからの言葉でみんなが静かになった。
そして
ｶﾞｼｬﾝ
ｶﾞｼｬｶﾞｼｬ
次々と武器をおろしていく。
サンジ「てめぇら..............」
大勢のどれいの中から
1人のどデカい男が出てきた。
たぶんこの人がこの大勢を束ねているんだろう。
ジェイク「...俺の名はジェイクだ。..............お前らの話を聞いて気がついたよ。俺らが間違ってたんだ。
........そうだよな。
今までAが俺たちのために頑張ってくれてたことは知ってたんだ。
ただ、それがあいつの使命だから、
あいつが天竜人に逆らわない限りは
俺たちはずっと安全なんだって思ってた。
俺達にはない
この城で天竜人の次に偉いっていう位まで持っちまって
はるか遠い気がして.....
............なんて、
そうやって言い訳して
Aに
勝手に責任転嫁しちまってたんだよ。」
きっと彼らも
日頃から考えて感じていたことがあったんだろう。
だが
立ち向かう勇気と行動力は必ずしも比例する訳では無い。
チャルロス聖「....ｯｯな、何言ってんだえお前らは！！
黙って俺をしぬきで守れ！！！
それしかお前らは使えないんだえ！！！！」
慌てたチャルロス聖が言った。動揺が火を見るより明らかだ。どれいの中にはまだ恐怖が拭えてない者の姿も。
ゾロ「........お前らはこれからどうすんだよ。」
ゾロの目が鋭く光る。
チャルロス聖の前でも
どれいだった彼らが自分の意見が言えるか試している。
ジェイク「........俺たちは
......これからAを見つけて
ちゃんと謝りに行こうと思ってる。」
ゾロを真っ直ぐ見つめるジェイク。
ゾロ「....ｯは！！それでこそ男だぜ。」
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コツコツ(プロフ) - 葵さん» 本当ですね!不覚でした....教えて下さりありがとうございます!! (2022年11月22日 23時) (
レス) id: c4d39f73e0 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - ウソップが抜けてますよ!麦わらの一味10人です! (2022年11月22日 23時) (レス) @page7 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空白 | 作成日時：2022年10月29日 21時
