15話 ページ17
どうしても言いたいことがあるといったサンジはいつもの様に煙草を口まで運びその先端に火をつけた。
彼の顔は確かに怒りを宿していた。
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サンジ「............黙って聞いてりゃ......。お前ら何言ってんだよ！！
やらないと自分が殺される？？
こうするしかない？
馬鹿言ってんじゃねー！！！！！
Aちゃんに今まで助けて貰ってきたから、今、自分が生きたいと思ってるんだろ！！
お前らが生きたいと思い、願うまでの間
その時間を作ってきたのはAちゃんだろ！！！！
男がレディーのこと泣かせてんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！」
一息でここまで言ったからなのかサンジは息が上がっていた。
ゾロ「..........................気が乗らねぇが、俺もあのコックと思ってることは同じだ。
Aは自分が傷つくよりも、
お前らの安全を選んだってことだ。」
2人の言葉にシーンと静まり返る部屋。
この沈黙に耐えかねたチャルロス聖が口を開いた。
チャルロス聖「やっぱり
お前ら下級民族はバカなんだえ〜！！！
Aは単なる俺の道具にすぎない。
感情なんてあるわけないえ〜
だがまぁ、
Aは最初の頃全く命令を聞かないから大変だったえ〜
そういう時はお前らの話題を出すとすぐに従順になって見てて飽きなかった
どれい、それ以下の分際を守るためにやってると考えたら
笑えてくるえ〜〜」
そう言い高笑いを始めたチャルロス聖。
サンジ「ｯﾁ......まじでクソ野郎が！！」
どれい「.................................そんな...............Aは今まで自分を犠牲にして俺達のことを優先してくれてたのか.......？？
いつもしと隣り合わせなAに
俺たちは
たった17の子供に
守らせて
庇わせてしまったのか.......？」
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コツコツ(プロフ) - 葵さん» 本当ですね!不覚でした....教えて下さりありがとうございます!! (2022年11月22日 23時) (
レス) id: c4d39f73e0 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - ウソップが抜けてますよ!麦わらの一味10人です! (2022年11月22日 23時) (レス) @page7 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空白 | 作成日時：2022年10月29日 21時
