usssの罪と罰 2

。 ページ4

ハンバーグを焼いてる間にレタスをちぎりトマトを四分の一にカットする。上にコーンをまぶし、フレンチドレッシングをふりかける。お昼のご飯をレンジし、ハンバーグが焦げ目がついたところで裏返す。

……ってこれ主婦の生活の一部かよ。
何この文面、読者減るぞ←
そうそう、さかたんも手伝ってくれてるよ。
助かるねぇ〜←

『手際ええなぁ』

コップにお茶を入れながら、さかたんは感心そうに言った。

「さかたんはお料理出来ないんですか？」

『あんまり……外食ばっかやったけど彼女がいたから平気やったかな！』

「あぁ、彼氏が料理好きでもいいのに……」

『え、彼氏おったん！？』

そんなに驚く？？

「まぁ、いましたよ。さかたんもいそうにはみえませんが……何でもないです」

『ひどいなぁ……別に俺の彼女の方が可愛かったしー！』

「私の彼の方がかっこよかったですー！」

・・・。

『…ぷっ(笑)』
「あははっ(笑)」

あーへんなの。こんな普通のことで笑って。
地獄来てからこんなに笑ったの始めてだ。

『笑ってしもうたわ……ってあれ、ハンバーグは？』

「えっ……やばい！焦げてる！！」

。→←。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す