夢小説 (ページ4) - 小説

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カタクリ4 ページ4

後から知ったのだが、それがこのハクリキタウンの粉大臣、カタクリ様だった。

その時から私はカタクリ様に恋をしている。

最初はただの憧れだったかもしれない。

私もこの人のように、強くて、優しい人になりたいと。

でもそれがいつの間にか恋心になっていた。

ただ、こうやって眺めているだけで充分なのだ。

私がカタクリ様に釣り合うなんて思っちゃいない。

これで、いいんだ。

ひっそりと貴方を思う。

(やっぱり今日もカッコイイな、カタクリ様…)

(…今日も来たのか。見聞色の覇気でバレバレだ…)

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作者名：ことり | 作成日時：2019年9月26日 3時