中原中也 ページ4
「・・・なぁ、何でこっち見ねえんだよ。」
苛立ちを押さえきれない、といった様子で私を見つめる男の名は中原中也。
私の上司だ。
そして私、Aは今現在、中原幹部に誘拐、拉致され、幹部の家にいる。
今は何時なのだろう？辺りは真っ暗だから夜なのだろうか・・・
お腹空いたな・・・
「・・・おい、Aこっち見ろよ。」
「・・・・・・」
ゆっくりと、幹部を見ると、満足げに嗤って私を抱きしめた。
「なぁ、A、Aは俺のものだよな？」
違う、＿＿＿
そう答えようとするが、焦点の合っていない幹部の瞳に気圧され
「はい。」
と答える。
「だよな。俺がこんなに手前を愛してるって言うのにつたわらねえはずねえもんな。」
ニヤリと笑って幹部は私に口づけをした。
「んうっ・・・・・・っいやっ！」
反射的に抵抗してしまい、私を抱きしめていた幹部の手をふりほどく。
「・・・・・・っ、ご、ごめんなさ・・・」
気づいたときには遅かった。
幹部は目を見開きつうっと涙を流した。
「おまえは俺のものだろ？何で、なんでだよ！？俺がどれだけ、どれだけおまえを・・・っ！！！」
幹部の様子が明らかにおかしい。
幹部の手がこちらに近づいてきた。
＿＿＿＿怖い＿＿＿だれか＿＿＿＿
「・・・っや・・・！」
耳元で幹部の声が聞こえる。
「重力操作。」
とたんに体が重くなり身動きがとれなくなる。
「っはははっ、これで手前は動けねえ。安心しろよ、永遠に一緒にいてやるから。・・・愛してるぜA」
薄れゆく意識の中最後に聞こえたその声は、悲しんでいるのか、喜んでいるのか、不自然にふるえていた＿＿＿＿＿＿。
・・・・・・・・
鶴媛さん、リクエストありがとうございました！・・・こんな感じでよかったでしょうか・・・？
中也「ありがとな、鶴媛。」←ようやく出番がもらえて喜んでいる。
鴎外「リクエストなら私でもよかったのに・・・」
え・・・まぁ、そのうち書きますよ・・・
鴎外「そのうちっていつ！？」
さあ？
鴎外「即答した！！」
太宰「なんか駄作者、森さんの扱いがひどいような・・・」
愛情の裏返しじゃないですか？
ちなみに私の推しは中也さんとドストさんです。
立原「いや、だれもきいてねえよ」
ではでは！・・・ン？お気に入りしてくださっている方がいる！？
中也「夢だ、夢。」
いや、現実だよ！？
中也「まじかよ！」
ありがとうございますうううううっ
全員「黙れ駄作者」
・・・はい。
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ann✩ - 賢治君最高おおおおおおおおおおお！ (2022年9月4日 10時) (
レス) @page19 id: 6a7e843e24 (このIDを非表示/違反報告)
しお - 琴葉さん» いえいえ、またいつでも変だと思ったらコメントくださいね。(*^_^*) (2017年8月22日 8時) (レス) id: f00d45c984 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - しおさん» あ、戻ってました！太宰さんのだけ夢主の名前がAちゃんのままだったので、固定なのかと思ったので。ご迷惑をおかけしました。 (2017年8月21日 23時) (レス) id: 5a56e3c42b (このIDを非表示/違反報告)
しお - 琴葉さん» となっております、（語彙力なくて、すいません！ (2017年8月21日 23時) (レス) id: f00d45c984 (このIDを非表示/違反報告)
しお - 琴葉さん» でも、夢主の名字がある話は、名字→固定名前→無固定 (2017年8月21日 23時) (レス) id: f00d45c984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しお | 作成日時：2017年8月18日 13時
