EXILEの紅一点は佐野の姉part10 (ページ4)

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大人の階段登りかけページ4

『うわぁ、えっろ…』

KC「セクシーと言いなさい」(笑)

『だってさぁ、もうこれ悲鳴もんじゃーん』

KC「演出したのお嬢でしょー」

『いやそうなんだどねー』

アリーナツアー初日まであと2日

実際のセットを使ってリハーサルしてて

私とケンチくんは花道に座って見てたんだけど

ある曲でまぁ、お兄さん達がセクシー過ぎること

もうこれセクシー通り越してるって！(笑)

特に…

『啓司くん！』

KJ「何よ」

『そこまでやらなくていい！』

KJ「いいじゃん、別に」

『ファンの人死んじゃうから！！』

「ファンの人を殺しに来てんのか」ってぐらい女性ダンサーと濃い絡みをしてるんですよ、このお兄さんは

ネット荒れても知らねー

KC「まぁ、みんないい大人だし、これぐらいいいんじゃない？」

『私、まだ20代…』

KC「それケンカ売ってる？」(グループ最年長)

『えへへ～』(グループ最年少)

嘘です、ケンチくんになんかケンカ売りません

……ロッキンフィジカルコーヒー先生には売るけどね(笑)

『はぁ～、もう私も24だよ？すごくない？』

KC「すごいねぇ～、ていうか、花道で寝転ばないで。汚れるよ？」

『そりゃ、みんな年取るわけだぁ…』

KC「ねぇ聞いてる？」

ケンチくんがなんか言ってるけど無視してアリーナの天井を見上げてみた

2日後、やっと夢叶う

あの時見た夢とは色々と違うけど、それでも…

『嬉しいなぁ…』

KC「(なんかお嬢楽しそう…)」