偽り日常 ２３日目 ページ33
仁王「…ちょうど通っただけぜよ」
『ククッそうかい？じゃあ今私と蓮二は話してるから君は練習に戻っていいよ((ﾆｺｯ』
柳「…すまない仁王。少し席を外してくれないか」
仁王「分かったナリ」
スッ
『……それで、言えることはあると言ったね…蓮二』
柳「ああ。それは___」
“今のままではお前が壊れる”
…………壊れる？
『…どういうことかな？((ﾆｯｺﾘ』
柳「今のお前は自分を殺して偽りの自分を出しているんだろう？」
『否定はしないよ((ﾆｯｺﾘ』
柳「そのままだと元のお前が壊れて自分が何なのかも分からなくなる」
…………
『何が…言いたいんだい？』
柳「つまりは……A、お前は今すぐその偽りの仮面を外せ」
…今すぐ……外せ？
『何故楽して生きちゃダメなの？私はお父さんの言う事を信じたんだよ？』
柳「俺としては人生を楽して生きるかどうかはまだ知らない。だがお前に支障が出るというのなら俺は止める」
…意味が分からない
『私の人生は蓮二には関係のないことだよ。そこまでして元の私に戻したい理由を教えてくれるかな』
柳「元のお前にはまだちゃんとした笑顔があった。俺はその笑顔を取り戻そうとしているだけだ」
元の笑顔……ククッ
『……勝算は？((ﾆﾀﾘ』
柳「…正直のところ……今のお前だとほぼ0%に等しい」
『なら諦めることだね((ﾌｯ』
静かに蓮二の横を通りすぎようとした
柳「……何か勘違いしてないか」
『！…勘違い？((ｸﾙ』
柳「俺は“今のお前だと”と言ったんだ。少しでも変われば勝算も変わる」
………ククッ
『面白いことを言うね蓮二は。私は自分から変わるつもりはない。だから_』
トンッ
人差し指を蓮二の肩辺りに突き付け
『変えさせてみなよ。できるものならば((ﾆﾔｯ』
柳「！……そのつもりだ」
『クス…それじゃあ練習に戻ろうか((ﾆｯｺﾘ』
私と蓮二の密かな勝負が始まった
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瀧本晴菜 - 続き頑張って下さい!!!! (2017年5月31日 15時) (
レス) id: 9a46cff4ec (このIDを非表示/違反報告)
黒猫陽炎(プロフ) - 駄目者みゆぞうさん» 大丈夫ですよおお！！同い年でこんなにも文才の差が出るなんて！わたくし惨めになってきましたわｵﾎﾎﾎﾎﾎ((( ６日ですか！早いですね！(´･ω･`;) (2017年4月6日 2時) (レス) id: 405a4bd899 (このIDを非表示/違反報告)
駄目者みゆぞう(プロフ) - 何度もゴメンナサイィ！これで最後ですからあぁぁ！みゆぞうは黒猫陽炎様からのレレレス？を見て目玉が飛び出しましたよぉぉ(ﾃﾍｯ 同い年..え,?ｷｴｴｴｴ--!フゥ。へー,10日なんですかぁ,鹿児島?というか,うちでは6日なんですよぉ.まさかの同い年!(ﾌﾀﾀﾋﾞﾁｰﾝ (2017年4月6日 2時) (レス) id: 1c4a5a8399 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫陽炎(プロフ) - 駄目者みゆぞうさん» ひぎゃあああああか、神ってるですとなな？！！小学生っていっても１０日から中学生ですけどね((ﾃﾍﾍﾟﾛﾘﾝｯ☆← てゆーか貴方様の小説見てますうううう！！！！そちらのほうが神ってると思います！ハイ！(｀･ω･´)ｷﾘｯ２回も書いていただき光栄ですぜ((( (2017年4月3日 16時) (レス) id: 405a4bd899 (このIDを非表示/違反報告)
駄目者みゆぞう(プロフ) - キエエエエ！ぷ、プロフ？みみ見させていただきました！しょしょ、小学生！？（ﾜﾀｼﾉﾎｳｶﾞﾁｰﾝ．．）わわわ私もドスエ！す、すごいですね！こんな神ってるテニプリ小説初めて見ましたようううう！！尊敬しますよおおおお。２回も書いちゃいました（テヘペロっ！ (2017年4月3日 15時) (レス) id: 1c4a5a8399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫陽炎 x他1人 | 作者ホームページ：私の頭にはホームページと言う言葉が無いっ(｀・ω・´)←←
作成日時：2017年3月1日 0時
