こいつ、弱いくせに泣かないんだよな。 うん Part２！

考えるのは ページ13

A「蜘蛛のタトゥー？？」

クロロ「そうだ。団員の証にそれを体のどこかに入れることにする」

A「へぇ〜」


何処にしよっかな

足に入れちゃったらしばらくは全力で走れなくなっちゃうし……

腕もなんか違う……


A「……背中？えーでもなぁ……」

クロロ「決まったら診療所に来い。ドクターに入れてもらう」

A「了解。う〜ん……どうしよ」


腕を組んで歩きながら考える

あ〜考えるのは苦手だ


ざっと、足音が前から聞こえた

おそらく念能力者

顔をあげるとそこには金髪ロングの女がいた


？「あなた！Aね！？」

A「え、そうだけど。お前誰？」

？「名乗る筋合いはないわっ！！」

A「ムカつくな、おい！！」

？「そんなことよりも私と勝負しなさい！」

A「え〜どうしよっかなぁ〜〜」


あたしは女に鼻くそを飛ばす

ざまーみろ


？「ッ！！人をバカにするのもいい加減にしなさい！！」

A「危ねッ！」


いきなり銃を乱射してきやがったよ

当たったら結構痛いじゃんか


A「そっちが殺る気なら……あたしも行くよ！！」


あたしはナイフを出して高く飛ぶ



あぁ、考えるのは後でにしよう

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