EXILEの紅一点は佐野の姉 (ページ40)

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▽ ページ40

Aside

玲「お疲れ様です」

二代目「お疲れ～」

『コーラとご飯大盛りで良かった？』

玲「うん」

あ、良かったのね笑

玲於は私と吉くんの間に座った

NT「本当、顔そっくりだね～」

そんなに似てないでしょ笑

店「コーラとご飯大盛りです」

玲「来たーー！」

相当、お腹空いてたんだね笑

玲「うめぇ」

ヤバい、玲於もおっさん化してきてる笑

アンタ、まだ高校生でしょ？笑

『どれ？』

玲「タン」

『ん』

TE「会話すくなっ笑」

知るかそんなもん笑

私も塩タンを食べる

玲「『おいしぃ』」

NM「反応の仕方一緒」

てか、

『実況せずに食えよ』

KJ「ちょ、SHOKICHI食い過ぎ」

SK「みんなが食べるの遅いんすよ」

『吉くんも早いんだよ』

結果、どっちもどっちだよ

玲「カルビ～」

『ん』

玲「ども」

二代目「塩～」

うるせぇよ笑

てか、早く食えや笑

『……終了』

KC「もう終わり？」

『一応確認するけど、ツアー中ね』

「「あ」」

忘れてたんかい

『とりあえず、これ以上頼むの禁止』

SK「唐揚げ……」

『…ダメ』

さっき、頼むの禁止って言わなかった？

頼んだ肉を全部食べ終え

会計です笑

佐野姉弟を除くメンバーで、男気じゃんけんをした結果

NT「なんで勝ったんだろ……」

普段からじゃんけんが弱いNAOTOくんが勝って払いました笑

『NAOTOくん、ゴチになります』

NT「今度は二人飯ね」

KJ「今度も付いていくわ」

いや、お前は来んな

みんなと店の前で別れて、玲於と歩きます

玲「姉ちゃん」

『何？』

玲「たまには俺も二人飯行きたい」

『ドラマ始まる前に行こっか』

玲「うん」

玲於との二人飯はあんまり行かないもんな～

どこに連れて行こう？

なんて考えている内に家に到着

「『ただいま～』」

『先、風呂？』

玲「後」

『じゃあ入る』

この短い言葉でも用件が伝わるんです笑

そして20分後

『出た』

ｼｰﾝ

え、居ない？

上はタンクトップにパーカーを羽織って

下は短パン

のまま、リビングに行くと

『寝てるし』

ソファに座ったまま、寝てる玲於が

きっと疲れたんだろうね

玲於とちょっと感覚空けて座る

そのまま、玲於をゆっくり倒し

膝枕をしてあげる

そっと髪を撫でると

玲「ふっ笑」

コイツ、寝てんの？起きてんの？

でも、目を開けないから寝てんだろな

めっちゃ髪さらさらじゃん笑

髪を撫でてるとこっちまで眠くなった

『おやすみ、玲於』

そう言って瞼を閉じた