無気力携帯系少女は野生児に猛アタックされてます【遠山金太郎】 (ページ20)

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無気力１９ページ20

『いただきます』

パク

んん…………！！

やっぱり美味しい……！

菜々子「クスッ」

『？ｺﾞｸｯ))どうしたんですか？』

菜々子「ああ、ごめんなさいね。Aさんとっても幸せそうに食べるから嬉しくなってきちゃって」

そう言って微笑む菜々子さん

美しい……

ピルルルルっピルルルルっ

越前「！Aのケータイじゃないの？」

『ほんとだ。少し出てくるね』

パタン

ピッ

『もしもs((金「Aーーーーーーッッッ！！！！！」ｷｰﾝｯ』

み、耳が貫かれた……((ｸｯ

金「何もされてへんか？！怪我とかもしてへんか？！」

『心配しなくても何も無いよ。んで、どうしたの？』

金「あ、いや……Aが気にのぅて電話してみただけなんや…その、堪忍な」

金太郎ただでさえ機械慣れてないのに

『ふ、あんがと。じゃあご褒美なんかあげるよ。何でも言ってみ？』

金「ほ、ほんまか！？ならな、ワイな！！………Aに四天宝寺の時は関西弁で喋ってもらいたいねん！！」

え

な、何でもって言ったけど…;;

『それ物じゃなくない？』

金「えぇー……ダメなんか？」

うっ

金太郎のシュンとした顔が思い浮かぶ

『ああああああ、わかった、わかったから！とりあえず頑張ってみるよ』

金「ほんまに！？ありがとぉな！！」

ニカッとした顔が思い浮かぶ

『うん((ﾆﾍ』

金「ほなまたなー！！！」

『うn((ブツっ))……』←

こういうとこはガキっぽいまんま……

菜々子「Aさん、電話終わりましたか？」

『あ、すみません。ご飯急いで食べちゃいますね』

菜々子「喉に詰まらせないようにしてくださいね？フフッ＾＾」

『気を付けます((苦笑』

菜々子さんとは話しやすいな

越前「早く食べないと俺が食べるよ」

『和食の時は食欲良いんだね。ほんとどんだけ好きなの……』

少し呆れながら早めに食べた