無気力携帯系少女は野生児に猛アタックされてます【遠山金太郎】 (ページ13)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:28,734 hit

無気力１２ページ13

南二郎「ん？なんだ青少年、彼女か？おっ！可愛いじゃねーか」ﾆﾔﾆﾔ

……なにこのクソ親父←←←

越前「親父、コイツ何日か泊めてもいい？青学に少しだけ通うから」

南二郎「泊める？俺ァいいが菜々子ちゃんに聞きな〜」

菜々子ちゃん？？？

するとパタパタと走って来る音が

菜々子「叔父様！呼びましたか？」

めっさ美人やんけ(´°ω°`)←

越前「コイツ泊めてもいい？」

『あ、どうも』

菜々子「まあ！可愛らしい人ですね！彼女さんですか？全然いいですよ」ﾆｺｯ

うおおおおおおおおお

大和撫子やああああああああ←←←

はぁ……疲れた←

南二郎「菜々子ちゃ〜ん、めしー」

菜々子「もう少しで出来ますよ！」

タッと美しい音を立て去る菜々子さん

と思ったらトトトト…言う足音が

カルピン「ニャア〜」

越前「あ、カルピン」

『カルピン？』

ふさふさの猫だった

かわいい (*ﾟ゜*)ﾊﾟｱｱｯ

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

い、いかんいかん……;;;;;

越前「……猫好きなんだね」

『みっ、見た！？////』

い、いいい今のは顔が緩んでｯｯ！！

アタフタで焦って言い訳をする

うん。悲しくなっちゃうなぁ←

越前「……別に、アンタが笑っても害はないから気にしなくていいんじゃない」

俺の部屋で寝るから来て

そう付け加えて階段を上がるリョーマ

……褒め言葉として受け取ろう…？

タンタンタンタン……

ガチャ

ドアを開けると

『うーん……何の捻りも特になく至って普通の部屋だね』←

越前「そりゃそーでしょ」

机の上の手帳を見てみる

≪練習試合≫
≪ランニング２時間≫
≪合宿予定≫

『へぇ……結構計画的なんだね』

越前「あっ！…何勝手に見てんの」

はぁ、と溜息をつき手帳を手に取る

てゆーか合宿かぁ……楽しそう

すると下の方から声が聞こえる

菜々子「リョーマさん！Aさん！夕御飯が出来ましたよー！」

『あ、はーい！』

越前「転ばないでよね」

『そんなドジじゃない』

声までお美しいようで……←