続き ページ24
━━【2時間後】━━
「そしたらさ〜その主人公が…w」
「待って待ってwそれはきついwww」
と盛り上がっていると時間はあっという間に過ぎていたらしく
「あ、もうそろそろ帰るわ〜」
「もう帰っちゃうの？」
「また遊びに来てもいい？」
と私の頭をぽんぽんと撫で首を傾げるえびすさんに満面の笑みで
「是非っ！いつでも来てくださいっ」
と、返すとえびすは満足そうに笑い
「じゃあ」と玄関を出て行った
それと同時くらいにえんちょうの作業部屋が開く
「あ、もうあいつ帰ったの？」
と空になったコップを片手に聞いてきたのでAは
「今さっき帰りましたよ〜」と少し寂しそうに笑って答える
その表情を見てえんちょうは
「寂しい？」
「まぁ、少しだけ…w」
「そう。随分楽しそうだったね」
あれ、なんか怒ってる？
「そうでしたか？」
「うん。すごい仲良くなったんだね…」
「もしかして、妬いてるんですか？」
なんて冗談交じりに笑ったら
「当たり前でしょ…」
と小声で呟き、そっぽ向くえんちょう
その言葉に少しドキッとして俯いてしまうとえんちょうは優しくAを抱きしめる
「えっ、えんちょうさん？」
と驚くと少しずつえんちょうの抱きしめる力が強くなっていく
そして「Aがあいつと2人で楽しそうに会話してたの、正直…聞いてるだけでも嫌だった…だってAは俺のなのに…
それにっ、あいつにはタメで俺には敬語ってなに？」と子供のように拗ねるえんちょうに
そういえば…と気づく
「俺にもタメ口で話して欲しい…一応、付き合ってるんだし……」
「それは…」
もう敬語で慣れちゃったし、今更…
すると、抱きしめる力を一瞬強めて
「ダメ？」
と、いつもなら絶対に出さないような甘えた声で問いかけてくる
「ど、努力はしまs((するね」
「じゃあ、次敬語使ったら罰ゲームだから」
と笑うえんちょうに絶望の表情を隠しきれないAだった
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ベル(プロフ) - あっははぁ！すごい神だ！好みです (2021年12月22日 19時) (
レス) @page28 id: aa5565494f (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ。(プロフ) - めっちゃ好きです！推しが尊い！！リクエストなんですけど、添い寝とか看病とかどうでしょうか？できたらでいいので、お願いします！ (2021年5月20日 3時) (レス) id: c64c0910b5 (このIDを非表示/違反報告)
琴乃葉 みくる(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しい限りです！！更新頑張りますっ！！ (2021年4月3日 22時) (レス) id: 9ab103710c (このIDを非表示/違反報告)
みき - 最近読み始めてとてもドキドキさせてもらってます！無理しないように頑張ってください！ (2021年4月1日 23時) (レス) id: 11006f1e35 (このIDを非表示/違反報告)
琴乃葉 みくる(プロフ) - ふーちゃんさん» ありがとうございますっ！！！リクエストまで…良きですっ誠の感謝！！書いてきます！！！ (2021年3月15日 20時) (レス) id: 9ab103710c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kotonohamikuru | 作成日時：2021年2月26日 9時
