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▼清水、母 ページ1
清水の家に着いて呼び鈴を鳴らすと清水の母が出てきた。
はー、すごい美人。
綺麗な髪だな。
さらっさら。
「あら、潔子を送ってきてくれたの?あなたは…?」
得意の営業スマイルで対応する。
「はい、約束ですから。はじめまして、烏野高校のバレー部でマネージャーをやってますAAです。」
「あらー、可愛い子ねー。あ、私、潔子の母の愛佳です。」
「ありがとうございます。それにしても愛佳さんお綺麗ですね。潔子さんも愛佳さんに似たんでしょ
うか?」
「まあ!お上手なんだからー!」
俺と愛佳さんが談笑していると清水がぼそっと小さな声で呟いた。
「…マダムキラー。」
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作者名:ことり | 作成日時:2015年3月10日 23時