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▼昼飯 ページ27
日向のおかげで夕は部活には参加しないが日向にレシーブを教えるために顔を出すことに。
部活復帰でいいんじゃねえの…?
何その中途半端。
俺は昼休みに旭に会いにいくことにした。生存確認みたいなもんだ。
帰ってきてくれみたいなことはスガらへんが言ってくれるだろうから、言わないことにした。
昼飯一緒に食うだけ。(面倒だからではない)
「東峰、いるかな?」
旭のクラスに行って近くにいた女の子に声をかける。
「あっ東峰ならいると思うよ!」
その女の子が大きい声で東峰ー!と旭を呼ぶ。旭は顔を上げて俺を見ると、ばつの悪そうな顔をする。
大地じゃないんだしそんなびびんなy大地じゃん!?こわいからこんなタイミングで俺の後ろ通んないでよ。
何?心読めんの?
「A…」
「あ、旭。久々に昼飯一緒に食わねー?」
食べてるときにバレー部に関して聞かれると思ったのか覚悟したようにわかった、と答えた。
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作者名:ことり | 作成日時:2015年3月7日 15時