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│ お菓子渡してみた 〜バレンタイン編〜   Dytica ( H , M , K , I ) │ ページ28

 星導ショウ

「今日はバレンタインらしいですね。俺は甘いのが苦手なので貰っても困るんですけどね、そう思いませんか?」

と言う星導くんに『まぁ、うん…。そうだね……』と悲しそうに言うA。 (甘さ控えめで作ってきたんだけど……、やっぱいらないよね…)と思い泣くのを我慢し右手をギュッと爪がくい込み血が滲むまで力強く握っていると、「でも、貴方以外に貰ってもって意味なので。貴方は特別なので右手に持ってるの貰っても良いですか?」


 叢雲カゲツ

「今日はバレンタインらしいで?まぁ別に欲しいとは思ってないけどな」

と言い本当は欲しいのかチラチラ見てくる叢雲くんに『欲しいの?』と言う。「欲しいっていうかなんて言うか〜…」と欲しいのを誤魔化して言う叢雲くんにAは『欲しいとは思ってないんでしょ?』と口角を上げて言うと、 「欲しくないとも言ってないけどな? バレンタインぼくの為に作ってきたんちゃうん?」


 小柳ロウ

「今日はバレンタインだから、本命欲しいな〜!!! ww」

と笑いながら言う小柳くんに『義理ならあげるよ! w』と言いお店で買ったよ感が出るようにビニール袋で渡す。「ちょっと待ってお店で買った感が否めないんだけど! w 本命かなってワクワクしてた俺バカみたいじゃん! w」と言う小柳くんに『まぁまぁ ww』と二人で笑い数分が経つ。(渡すタイミング見失ったなぁ…、このまま渡せないのかな)と思っていると、「でさ、用意してるんでしょ?俺さ待て苦手なんだよね、だから早くちょーだい?」


 伊波ライ

「あー!!チョコ欲しいな〜!誰かくれる人近くにいないかな〜!!!」

と欲しい気持ちを隠さずガン見してきて言ってくる伊波くん。『そんなに欲しいの?』と言うと「もちろん欲しいに決まってんじゃん!!だってさ年に一回しかないんだよ?」と言う伊波くんにAは『伊波くんはモテるし沢山貰うだろうし…、私の貰っても嬉しくないよね……』と思っていると口に出てたみたいで

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作者名:孤蝶 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e4121fb021/  
作成日時:2024年1月5日 20時

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