検索窓
今日:63 hit、昨日:160 hit、合計:18,739 hit

│ 〃   Oriens より コメディアン( H ) │ ページ21

緋八マナ . side


偶には散歩でもするか思って外出た瞬間、有名人でも来とるんかくらい人が集まりすぎて団子状態になっていた

「何事なん?」

すんません、通して下さい。ほんますんません! と言いながら人を掻き分けながら進むと、Aさんがいた

「大丈夫ですか?」

と声を掛けると苦い顔をしながら

『大丈夫ではないですかね…、そんなことで応援要請するなと思いますけど、応援お願いします』

「そうですよね…。いやいや!!思いませんよそんなこと!!了解です 此方こそお願いします」

と言い、握手をする




『どうしましょ…』

「困るんやけどなぁ……」

1時間半くらい説得しとるけど全ッ然無理や…、手強すぎるやろ……

人を掻き分けながらAさんと一緒に逃げるんは無理やと思うんよなぁ…。先回りされたら終わりやない?

30分考えた結果

『ぇ…、高い……、怖い………』

屋根の上にいます。屋根の上にいるんです今

「其処の道を通る人達の迷惑になりますんで!!皆さん其々してたことに戻ってください!!!」

と迷惑にならない様に大声で言うと、してたことに戻り始めた


「一件落着…か……?」

小声で呟き、Aさんをお姫様抱っこし屋根から降りる





『くだらないことだったのに有難う』

「全然大丈夫ですよ〜!困り事とかあったら、また呼んで下さい!!」

また と言い手を少しふり 歩く

│ 応援呼ばれてみた   Dytica より 鑑定士( H ) │→←│ 〃   Oriens より ジムトレーナー( U ) │



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
67人がお気に入り
設定タグ:2j3j , nmmn , 東西ヒーロー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:孤蝶 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e4121fb021/  
作成日時:2024年1月5日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。