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│ 〃   Oriens より 学生( A ) │ ページ3

赤城ウェン . side


今日は敵が少ないのかな?

終わったと思うから報告書に取り掛かるか〜

と呑気に欠伸をしていたその時、人が沢山集まっている広場の地面が割れ、中から敵が出てきた

「嘘でしょ…、ヤバすぎるから早く皆を救助して安全な場所に避難させないと…!」

救助している人達の中にも瓦礫に足が挟まれてる人や降ってきたコンクリートの欠片が頭に当たり、血を流して倒れてる人達が大勢いる

救助が思ったより進まないのと、いつ敵が攻撃してくるか分からないのが怖い

「応援呼ぶにしても他のヒーローはあいてないし、イッテツ、リト、マナ、るべショウ、カゲツ、ロウ、ライも同じ状況だと思うしぃ」

どうしよ〜、呼ぶべきかな?
もし、断られたら…?断られても呼ぶべきかな?

と考えて悩んでる内に敵が自分の方に近付いて来てる


「敵はバリア系だから僕との相性最悪なんだけど〜…」

まぁ、とやかく言ってられないか




「ちょっと待ってよ…、全ッ然割れないんだけどぉ?!硬すぎでしょ…!!」

さっきから、ずっと殴ったり蹴ったりとかしてるんだけど全ッ然割れないの〜!!

いつになったら割れるんだよ〜って感じ


「……った」

え、レーザーも使えるなんて聞いてないんだけど…、左肩に当たって血止まらないんだけど…

まだ救けを求めてる人達がいっぱいいるのに…

血が足りないのかフラフラしてきたな…、え 僕死ぬのかな?


「ヤダなぁ…」

と呟いくと同時に バキ…ピシピシピシ…ドーン! という凄い音が聞こえてきて、敵のうめき声が聞こえた

目の前の光景に驚き口をパクパクさせてると



『大丈夫…じゃなさそうだね』

と、女性が手当をしてくれた

「ぇ…ぁ…、えぇっと…」

戸惑っていると

『私はAA。君は?』

「あ、赤城ウェンです」

『宜しく。一応病院行ってきな』

「宜しくお願いします…、ぇぁ はい」

敵を縛り、怪我している人達を救助し広場から出ていった

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作者名:孤蝶 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e4121fb021/  
作成日時:2024年1月5日 20時

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