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│ 応援呼ばれてみた   Oriens より 学生( S ) │ ページ18

佐伯イッテツ . side


報告書を提出し仮眠してから帰ろうと思い休憩室に入り無線とスマホを机の上に置いたその時、無線がつく

無線を取り

「《此方 佐伯。どうかしましたか? どうぞ》」

『《此方 …A。応援要請…お願いします…》』

「《応援了解です、位置情報送ってください。以上》」

位置情報が送られてきたのかスマホがブーッブーッと震える

スマホをつけ、位置情報を見る

「此処か…、パークの近くだから危ないな」

走って現場へ向かう





数分走ってやっと現場に着き、近くに居た男性ヒーローに事情や状況を詳しく聞くが焦っているのか中々話してくれそうにないので 避難誘導している女性ヒーローに話を聞く

話を聞く限り、突然外に出ていた人達が洗脳されたみたいになり、急に暴れだし今に至るらしい。因みにAさんは聞き込みに行ったらしい

「説明有難う御座います」

お礼をし、これ以上被害が出ないように暴れてる人達に傷を付けないよう手首を縄で緩く縛っていってると、あることが分かってきた

洗脳された人達は皆 目に光が無く黒目が赤くなっていた

「そういえば、俺が最初に話を聞きにいったヒーローも黒目が赤くなってたよな…」

最初に話を聞きにいった男性ヒーローの所に行き、縄で縛る

「貴方、敵ですよね…?」

と言うと、男性ヒーローは焦り始め意味が分からないことを言い始めた

すると、Aさんが

『…洗脳されてた人達に話を聞きにいったのですが、皆口を揃えて “貴方の目を見たら洗脳にかかった” と言ってました』

と言ったら、男性ヒーローは泣き始め こんなことしたくなかった や バレるなんて思ってもなかった 等を言い始めた

バレる可能性があったなら何でやるんだよ!

男性ヒーローは警察に捕まり、洗脳されてた人達の拘束を解く






『急だったのに、有難う御座いました』

「いえいえ!!全然大丈夫でしたので、また呼んで下さい!!」

『うん』

グータッチをする

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作者名:孤蝶 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e4121fb021/  
作成日時:2024年1月5日 20時

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