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一体 ページ6

爆発から庇ってくれたチシヤさん。

何が起こったのか分からないまま目を開けるとチシヤさんの腕の中にいる私

「あっぶないねぇ」

『チシヤさん…』

照れてるのもつかの間。

足音がして振り向くと目の前には鬼が

すぐに起き上がり、その場から立ち去る。
障害物が多いおかげで逃げ場は沢山ある。

鬼は明らかに私を狙っている。
後ろからくる銃にビックリしながら逃げ回る。

するとふと、銃声が鳴り止んだ。
どこかに行ってしまったのだろうか。

『チシヤさんと…はぐれちゃった…』




なんてことだ。
OMG

チシヤ→←黒い影



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作者名：らび | 作成日時：2023年8月18日 23時

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