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数時間前と同じ光景
私は降りたはずのジェノくんの車に
もう一度お邪魔していた
JN「家には戻らない方がいい？」
泣き続ける私をしばらく
そっとしといてくれたジェノくん
ようやく泣き止んでから声をかけてくれる
「うん…戻れないかな、」
戻ったら、ドンヒョクがいるような気がして
番号は教えてないしこの寒さの中だから
きっともういないんだろうけど、なんとなく
それっきり何も聞いてこないジェノくん、
これどこに向かってるんだろ
でももうなんか、泣き疲れた
申し訳ないけど付き合いも長いし許して…
それから私は意識を手放した
朝、目が覚めると目の前には見慣れない天井
昨日の服のまま誰かのベットで寝ていた。
知ってる人の匂い
寝室を出てリビングのドアを開けると、
家主さんはいなかった
[Aへ
寝ちゃったからとりあえず俺の家で寝かせたよ。
昨日はジェミンの家に泊まったけど、今日帰ったら
話せる範囲でいいから聞かせてね。 ジェノ]
ダイニングテーブルには少し潰れた字で
書かれた置き手紙と朝ごはんにって
コンビニのおにぎりと水があった
わぁ、お世話になりすぎてる…
慌ててジェノくんに電話をかけるけど出ない
まだ寝てるのかな？
時計を見ると朝の7時
ジェノくんは、寝てる時間かな
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ゆっぴ(プロフ) - ジェノと結ばれて欲しいです…(＞＜) (2021年11月2日 1時) (
レス) @page40 id: 5df93ffd3d (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - 凄く面白かったです！ドンヒョク…好き (2021年10月27日 7時) (レス) @page18 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめこ
| 作成日時：2021年10月26日 8時
