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8時半。約3時間の仮眠を取ってからBARの上の階にある部屋に向かう。
私とここで働いてるみんなはこのBARの上の2階と3階、あとは地下で生活している。
2階にある部屋に入ろうとしたところで寝起きのディノが隣から出てきた。
『おはようディノ』
DN｢あぁヌナおはようございます。仕事終わりですか？｣
『うん、今からは大学だけど』
DN｢あ、じゃあ僕も行きます。ドギョミヒョンにおつかい頼まれてるので｣
顔洗ってきますねと洗面所に消えていったディノ。18にしてなんて世界で生きてるんだろうと思うけど、まぁ人のこと言えないしと思いながら今日の講義の用意をする。
ここにいるやつはだいたい訳ありだし、全員の過去や歴史を把握してるわけじゃない。
聞く意味も、知る意味もないから誰も話さないし聞かない。
そんな奇妙な仲間と過ごす私たち14人は今日もまた仕事をこなす。
ディノと街への道を歩く
やっぱり夜勤明けの太陽は厳しい、少しだけ目眩がする
DN｢さっきシュアヒョンから聞いたんですけど、今日のミョンホヒョンとホシヒョンの案件のこと｣
『あー、うちの大学の教授暗 殺？』
DN｢そうそれ、依頼してきた方奥さんだったんだって｣
なんで、愛し合った時間を忘れて憎しみを取ってしまうんだろう
DN｢さっき行ってたから朝の仕事だったんですかね？｣
『え！？さっき行ったの！？』
DN｢あ、ヌナ今日の講義なくなるかもですね｣
『えぇもう…それなら外出たくなかった…』
ん？ちょっと待って、さっき行った2人って…
『ディノや、さっき行ってたのホシとミョンホだけ？』
DN｢うん｣
『もうそれ私強制連勤だわ』
何か察したように私の肩に手を置いて慰めてくれるディノ。
暗 殺専門の2人だけで行ったということは私に大学行くついでに処理して来いってことだろう
全く人使いの荒いリーダーだ。スンチョルさんのバカ…
『過労死したら訴えてやる』
DN｢Aヌナ、死んだら訴えられないよ｣
『わかってるよ！』
まぁ苦労の多いスンチョルさんのことだからきっとウジかウォヌくんに行かせようとしたけど断られたんだと思う
じゃあ頑張ってね、と結局大学まで送ってくれたディノと別れて講義室へと向かう。
行ったって休みだと告げられるとわかっているのに。
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ままみ - パチるって万引きって意味らしいです！ (2020年9月26日 9時) (
レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - あら大変てみんなww呑気wwwまあそれが彼らなんよなぁ。確かに正義って決まってるものは無いよね (2020年9月26日 9時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - ていうかディノ年下じゃないの、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - こんな素晴らしい作品なのになんでコメントないの、、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - うおお...!めっちゃ好きです！私マフィアのパーティにお忍びしてやるっていう展開大好物なんです笑主人公はドレスアップするのがお決まりですよね笑 (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめこ
| 作成日時：2020年3月17日 0時
