28 ページ33
·
なんでソジン君がここにいるの？
ウォヌくんはともかく、なんで他の人たちも当たり前のように接客してるの？
また何かしでかしたんじゃないかって不安と焦りで手が震える。
JS｢お客さん、Aとは知り合いですか？｣
SZ｢えぇ、大学の友達で｣
いつものようにカウンターに進めてにこやかな笑顔を向けるジョシュアさん。
一体どこまで知ってるの？
余裕そうにカウンターにもたれたままのスンチョルさんも、勝手にカウンターに座って呑んでるジョンハンさんも、気にしないように他のお客さんの相手をしている4人も
みんな警戒している
一体いつから……
そう考えれば思い当たる節があるような気がする
急に送迎制度ができたことも、何故か96と95がBARに出ていることも、元々今日入ってたはずのディノとミンギュが外されたことも
『スンチョルさん、ちょっといいですか？』
SC｢先上がってて｣
まるで私が気づくことも、スンチョルさんに聞くことも最初からわかってたみたいに頷くから
あぁ、また私はこの人たちに頼らなくちゃならないんだって思い知らされる
HS｢まだ様子見段階だから気にすんな｣
WZ｢ヒョンはそこまで気にしてないしな｣
そんな私の心を読み取った2人が耳打ちしてくれる
そう言っておきながらも、2人の警戒レベルはほぼMAXで
彼は、ソジン君はそこまで警戒しなければいけない対象だっただろうか
SC｢先行っててって言ったのに。行こう｣
手を引かれてようやく震えが収まる。
私は何をしたんだろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 831人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ままみ - パチるって万引きって意味らしいです！ (2020年9月26日 9時) (
レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - あら大変てみんなww呑気wwwまあそれが彼らなんよなぁ。確かに正義って決まってるものは無いよね (2020年9月26日 9時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - ていうかディノ年下じゃないの、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - こんな素晴らしい作品なのになんでコメントないの、、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - うおお...!めっちゃ好きです！私マフィアのパーティにお忍びしてやるっていう展開大好物なんです笑主人公はドレスアップするのがお決まりですよね笑 (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆめこ
| 作成日時：2020年3月17日 0時
