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部屋の扉を開けるとそこには当たり前だけど教授がいた。
ただ、少し様子が違う
勝手に空いた扉に驚くことなく私たちに背を向けたままの教授。
何かがおかしい
一向に振り向こうとしない椅子
MH｢ヒョン｣
HS｢うん｣
ホシが素早く彼の目の前と距離をつめる。
それでも声を出さないターゲットと、
目を見開いたホシ
HS｢もう死んでる｣
一瞬何を言われているのかわからない私とミョンホはすぐにホシに近づく。
見てみれば一目瞭然で、今回のターゲットだったはずの教授は唇が青く、既に命を終えていた
HS｢ミョンホ、扉を閉めてクプスヒョンに電話して｣
MH｢了解｣
『私ちょっと体見ててもいい？』
HS｢お願い、俺は部屋を捜索してみる｣
ホシの指示でスンチョルさんに電話をかけるミョンホ。
異例のケースに3人とも、そして電話に出たスンチョルさんも困惑していた。
念の為に脈を確認するけれどそれは波打つことはなくただただ静かに物として体内にあるだけだった。
死 因はおそらく…
HS｢A、これ｣
『うん、薬を大量に飲んだんだろうね』
ホシが持っていたのはラベルの剥がされた瓶と、その中にあるカプセル
HS｢それと、丁寧に手紙まで添えてあったよ｣
もう片方の手をあげてそれをヒラヒラと仰ぐホシ。
真っ赤な封筒、最後の手紙にしては色のセンスがあんまりだ
MH｢ホシヒョン、Aヌナ、とりあえず大学を臨時休校にさせるって。だからその場待機で、大学内の人間が全員いなくなったらクプスヒョンの車で教授ごと退散｣
｢『了解』｣
何となく、胸騒ぎがする
何か、日常が壊れるような
そんな考えが現実になるのには3日も要らなかった
SC｢全員地下集合｣
次の日の夜、日付も変わろうかというときにスンチョルさんからのカトク
久しぶりの全員招集に少しだけ緊張した
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ままみ - パチるって万引きって意味らしいです！ (2020年9月26日 9時) (
レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - あら大変てみんなww呑気wwwまあそれが彼らなんよなぁ。確かに正義って決まってるものは無いよね (2020年9月26日 9時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - ていうかディノ年下じゃないの、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - こんな素晴らしい作品なのになんでコメントないの、、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - うおお...!めっちゃ好きです！私マフィアのパーティにお忍びしてやるっていう展開大好物なんです笑主人公はドレスアップするのがお決まりですよね笑 (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめこ
| 作成日時：2020年3月17日 0時
