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「警察官との癒着があったとか。」
「そう。その警察官が、創馬の上司だった人物。そいつが色々と手を回していたらしい。創馬の本当の任務は、阿久埜を調べる事だったと、青灯は言っていたよ。
上司と阿久埜は協力関係。
このままでは、部下に阿久埜の悪事を暴かれてしまうと思った上司は、阿久埜のライバルである政治家に、ペイルホースが探っていると言う嘘と、ペイルホースの情報をリークした。
その政治家と組織は繋がっていて、ベルモット達に暗殺を依頼。ベルモット達は、任務を遂行。
上司はその政治家に恩を売ることが出来、政治家の懐に潜り込み、スキャンダルを掴んだ。
そして、スキャンダルをマスコミなどにリークし、その政治家を政界から追い出すことに成功。
この事が、ベルモットにペイルライダーが居ると確信させた出来事。」
「ペイルホースの仇を取ったと思われてもおかしくないね。」
「偽装死のもう一つの理由は、創馬の上司である警察官を誘き出すため。
上司は、青灯の存在を知ってたみたいだから彼らも喉から手が出るほど欲しかっただろうね。
今回、阿久埜の情報を収集してくれたのは青灯。青灯があれば、情報収集も隠蔽も偽装もお手の物ってわけだし。
創馬が僕に青灯を託そうとしたのを上司は知っていて、僕に取られないように手を回してた。
僕は、Aさんが死んだとなれば、上司が隅々まで調べに来るだろうと踏んでね。」
「なるほど。これで、いろいろとスッキリしたよ！」
「このまま、組織も壊滅させて全てスッキリしたいところだけどね。」
僕の言葉にコナン君も力強く頷いた。
「暁の女男爵と青灯があれば、データやセキュリティの心配はなさそうだね！」
「100%ではないみたいだよ。」
「どういうこと？」
「ワクチンプログラムは、オリジナルから作った訳じゃないから、型が合わなければ感染するって。」
「じゃあ、それこそ1回青灯に組織のパソコンに乗り込んで貰えば良いんじゃないの？」
「青灯がウィルスに感染してしまったら？」
「…っ、消えてしまう。」
「これは一種の賭けだけど、僕はAさんを信じるよ。虎穴に入らずんば虎子を得ず、って言うだろ？」
多少の危険は承知の上さ。と言うと
「闇の男爵付きのデータを持って来れないの？それを使って試してみたら良いじゃないの？」
そんな賭けの勝利の確立を上げる案をすぐにだしてきた。
だけど…
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こっちゃむ(プロフ) - ルートさん» ルート様、コメントありがとうございます！そう言って頂けて本当に嬉しいです！書いてると、本当にこれ面白いのかな？とか思って挫けかけるので、本当に励みになります！亀更新ですが、完結はさせたいと思ってますので、これからもよろしくお願いします！！ (2019年1月8日 19時) (
レス) id: 7d2c15605b (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃむ(プロフ) - Blue purpleさん» Blue purple様、コメントありがとうございます！あけましておめでとうございます！(^^) 亀更新で申し訳ないですが、これからも更新していきますのでよろしくお願いします！！ (2019年1月8日 19時) (レス) id: 7d2c15605b (このIDを非表示/違反報告)
ルート(プロフ) - 先程前のパートを読み終わりまさた。もうなんかもう引き込まれました…最後の終わり方がもうなんか凄いです語彙力がなくて上手く伝えられないのが悲しいです…ｗ続き今から見ます！とにかく大好きです！ (2019年1月8日 11時) (レス) id: 099aeabd28 (このIDを非表示/違反報告)
Blue purple(プロフ) - 明けましておめでとうございます！ (2019年1月8日 7時) (レス) id: f313cfa636 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こっちゃむ | 作成日時：2018年11月19日 5時
