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今までの流れをコナン君と復習的なお話。
ほぼ会話です。(^^;;
「安室さん！今日こそは教えてよね！」
僕以外誰も居ない時間を見計らって、コナン君がポアロにやってきた。
今日のラストは僕だけで、梓さんもマスターも帰っていたのだった。
「そうだね。お客さんもいないし丁度良いかな。」
扉にclosedの札を掛け、鍵を閉めた。
「まずは、Aさんが言ってた、暁の女男爵って…？」
コナン君が口を開いた。
「あぁ。闇の男爵のワクチンプログラムなんだ。これは、君にとってもかなり必要なプログラムになってくるだろ？組織から情報を持ち出すため絶対に必要なプログラムなんだから。」
「無かったら…？」
「データと一緒にそのウィルスがついてきて、外部のパソコンで開くとデータが復元不能なほど綺麗に消滅してしまう。」
「じゃあ、それを組織のパソコンにインストールすれば、闇の男爵は消えるってこと？」
「闇の男爵自体を消すわけじゃないんだ。闇の男爵に感染しないようにするらしい。だから、データに組み込む。」
「そんな、悠長に組み込んでる時間ある？？まさかAさんにっ！？」
「彼女をこれ以上巻き込むわけにはいかない。組み込むのはAさんのお兄さんが授けてくれた策。君もメールの謎解きに参加したんだろ？」
「！！策は何だったの…？」
メールの内容を思い出したらしいコナン君。
「人工知能プログラム。名前は、青に灯火の灯で、青灯。あの、ノアズ・アークに匹敵するほどのレベルの高いプログラムだよ。」
「そんな凄いものをお兄さんは作ってたんだね。」
「Aさんは謙遜していたが、お兄さんはもちろん、Aさんだって優れた技術を持っているのは確かだよ。暁の女男爵を作るぐらいなんだからね。
それで、匿いながら協力してもらってるんだよ。」
「Aさんは、どうして偽装死をしなきゃいけなくなったの？」
次の疑問を僕にぶつけた。
「何から話したら良いのかな…。
Aさんのお兄さん、能飛 創馬って言うんだけど、その創馬は、組織に暗殺されていた。」
「やっぱり！あのメールの“鳥”はカラスで、黒の組織の事だったのか…」
「そして、偶然にもベルモットが、あの青いマスタングにその創馬が乗っていたのを知っていた。」
「あの車お兄さんが色塗り替えたみたいで、珍しいって…もしかしたら世界に1台しかないかもってAさんが言ってた！」
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こっちゃむ(プロフ) - ルートさん» ルート様、コメントありがとうございます！そう言って頂けて本当に嬉しいです！書いてると、本当にこれ面白いのかな？とか思って挫けかけるので、本当に励みになります！亀更新ですが、完結はさせたいと思ってますので、これからもよろしくお願いします！！ (2019年1月8日 19時) (
レス) id: 7d2c15605b (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃむ(プロフ) - Blue purpleさん» Blue purple様、コメントありがとうございます！あけましておめでとうございます！(^^) 亀更新で申し訳ないですが、これからも更新していきますのでよろしくお願いします！！ (2019年1月8日 19時) (レス) id: 7d2c15605b (このIDを非表示/違反報告)
ルート(プロフ) - 先程前のパートを読み終わりまさた。もうなんかもう引き込まれました…最後の終わり方がもうなんか凄いです語彙力がなくて上手く伝えられないのが悲しいです…ｗ続き今から見ます！とにかく大好きです！ (2019年1月8日 11時) (レス) id: 099aeabd28 (このIDを非表示/違反報告)
Blue purple(プロフ) - 明けましておめでとうございます！ (2019年1月8日 7時) (レス) id: f313cfa636 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こっちゃむ | 作成日時：2018年11月19日 5時
