藍沢先生…！

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冴島side


消防｢残っていた車両の土砂が撤去でき、救出可能になりました！！｣


藍沢｢冴島！俺行くからフォロー回ってくれ｣

｢分かりました！！｣


そう言って藍沢先生と共に車両の方へ走っていく。


藍沢｢翔北救命センターの藍沢です。わかりますかー？……ダメだな、反応ない。挿管する。冴島、7,5チューブくれ｣

｢…っあ、はい。｣




藍沢｢……頭の損傷が大きすぎる…。ここでやらないと間に合わない。｣


｢…どうしますか？｣

藍沢｢………。｣

どうするかを考えていたその時だった。





？｢離れろっ！崩れるぞーー！！｣


その声に振り返ると、車両の近くにあった山から土砂が流れてきていて。









逃げなきゃ…………









わかってる。なのに、


足が動かない。









もう、ダメかも…………。







そう思った瞬間、身体に強い衝撃がきた。









…………はずだった。









土砂が降ってきたのにも関わらず、身体の上に土砂

なんてなくて、怪我もなく、

ただ目の前に土砂の塊があるだけ。







上手く、回避出来たのだろうか。







そんなことを考えて藍沢先生の姿を探す。







けれど、さっき処置を開始した車両近くにはいなかった。



前後左右を確認しても、いなくて。









まさか、と思った。


けど、信じたくなかった。









かすかに、左腕に押された感覚があった。









もしかしたら…………。









ﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸと早鐘のようになる心臓。







なるべく平常心でいようと心がけ、







目の前にある土砂の塊の反対に回ってみる。









｢………っ！！！｣









そこで見たのは、









土砂に埋もれて、

目を閉じた





藍沢先生だった。




＊＊＊＊＊



どうしよう。



書き方が……(T_T)



何度も確認します。←笑笑、


こんな感じでいいんですかね……


回数重ねるごとに、こんな感じでいいのか不安で不安で(＞_＜;)





でも更新は頑張ります！！


読んでくれている方々


ありがとうございます！！

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