藍沢先生…！

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呼吸が落ち着いてから、はるかと藍沢の様子を見ながら相談して、今からでも名取に引き渡すことにした。

家が知られてるんじゃ、俺達も、そして何より藍沢が何されてもおかしくないし、

今の藍沢は何より落ち着いていない。
名取の家はマンションで、親のおかげでいい部屋で、しかも端っこの、居心地のいい、そして静かな場所だ、と前言っていた。


今の藍沢にはうってつけの場所だろう、と俺は名取に連絡した。


すると、今日は当直でもなく、家に居るから今からそっちへ向かう、と言ってくれたから、家の住所を教えて、来てもらうことにした。


＊＊＊


荷物をまとめ、名取が来たらすぐ行けるように、と準備をして、警察に窓ガラスを割られたことを伝えたところに名取が来た。


名取「…藍沢先生、もうちょっとですから。」

「…藍沢のこと、頼むな。…」
そう言って藍沢を車に乗せ、荷物も乗せる。

名取「えぇ、はい。任せてください。うちのマンションならセキュリティも万全ですし、さっき緋山先生に行ったら3日は確実に休み取れたので」

「おぉ、そうか。」

名取「……じゃあ、行きますね。おやすみなさい。」

「おぉ、おやすみ。また連絡くれよ。」


名取「分かりました。」



名取の車が出て、角で見えなくなったところで警察が来た。



1晩のみ見張りをしてもらえることになって、はるかと2人、安心して眠りについた。








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昨日は更新できなくて今日は更新遅くなってごめんなさい！！


明日は必ず書きます！！

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