藍沢先生…！

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最近更新できてなくてごめんなさい！！

またちょくちょくですが頑張って更新します！！

1日一回更新目標！！！

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藍沢

あれから警察を呼んで、鍵を閉めたかの確認をした後、無くなったものがないかの確認をした。


……荒らされているのもあり、よく分からなかったが、この前更衣室で割られていたばあちゃんとの写真は額縁が完全に壊れて写真はぐしゃぐしゃになっていた。


無くなっていたのは、シフト表のみ。

鍵は閉めていたから、調べてもらったら何かでこじ開けられていたらしい。


警察「少しの間ここを見張りますが……、他の事件もあってそこまで手が回らないので長期間は見張ることが出来ませんが……。何かあったら連絡してください。」

「分かりました……」

警察「我々が見張っていますが、今日はどちらで睡眠取られますか？念の為こことは違うところの方が安心ですが……」

新海「今日は俺の家に泊まらせます。…しばらく他の方達にも交代で見ようか、っていう話になってます。」

警察「…そうですか、なら安心ですね。また何か分かればこちらからも連絡します。」


新海「分かりました……。じゃあ……。藍沢、行くぞ」

「…っ、あぁ、」


そう言って家から必要そうなものを取り、新海の家へと向かった。








……何だかさっきから吐き気がする。


最近寝れてないし疲れが出たのだろう、だなんて
冷静に判断していたのだけれど。






新海「…藍沢、？顔色悪いぞ、お前。」


「……大丈……っ」


急な猛烈な吐き気に、思わず咄嗟に口元を抑えた。

新海「…大丈夫か？」

そう聞いてくれるけど、答えられそうにもない。

何とかこみ上げる吐き気をこらえ、

「…わるい、トイレ借りる」

そう言ってから早足でトイレへと向かった。






トイレに入って、鍵を閉めたと同時に、堪えていたものが一気にこみあげてきた。


「…ｵｴｯ……ﾊｧ､ｹﾞﾎﾂ､、ｳｯ…」

全然収まりそうにない吐き気。

それに、頭が痛い。

「…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯｯ、ｳｴｯ…ﾊｧﾊｧﾊｧ…、」


新海に迷惑はかけられない、と吐き気が治まるまでしばらくトイレにこもっていた。







「…藍沢、？大丈夫か、？」


新海だ。……まだ吐き気治まってないのに。



「……ｯ､大丈……夫…ｯ､ﾊｧ」

新海「!?藍沢！？大丈夫か、お前。ちょっと鍵開けろ」

何だかもう大丈夫、だなんて言う気力もなくて、
鍵を開けた。

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